天龍の雑感②で書いたように,ジャンボ・鶴田と最初に組んだ試合のことは天龍源一郎はよく覚えていないそうです。むしろこのアトランタでの試合の後,アマリロに戻った後のエピソードの方が強く記憶に残っているようです。
天龍はアマリロのアパートに住んでいました。そこに鶴田と,東京スポーツで記者で全日本プロレス中継の解説も務めていた山田隆が訪ねてきて,素麺を湯がいて御馳走したそうです。アメリカで素麺を入手するのは簡単ではないと思われますが,韓国食品を売っている店があり,そこで買っていたそうです。アパートといってもここはかなり広く,日々の練習はここで行っていたそうです。また,このときに天龍と鶴田はふたりでプレスリーのコンサートに行ったそうです。これはもともと天龍がいきたいと思っていて,それを口にしていたら鶴田が同調してきて,ドリーがチケットを取ってくれたのでふたりで行ったのだそうです。初期の鶴田と天龍はこのくらい仲がよかったということの例として代表的なものといっていいかもしれません。
鶴田は天龍より前に,同じアマリロで修業していました。鶴田は成長が早く,すぐに上達していきました。天龍もそのように期待されていた面があって,比較されるのはプレッシャーだったといっています。つまり天龍はデビュー前の時点で,周囲から比較されることによって,プロレスラーとしては鶴田に対してコンプレックスを抱く要素があったことがあります。実際に天龍は,自分がプロレスに馴染んでくればくるほど,鶴田はとてつもない壁になっていったという主旨のことをいっています。後の天龍の鶴田に対する敵対心の萌芽はすでにこの頃にあったといえるのかもしれません。
11月15日,金曜日。妹の歯科検診でした。このためにこの週は木曜日に妹を迎えに行ったのでした。歯はよく磨けていたとのことで,クリーニングの時間もいつもより短かったです。
11月18日,月曜日。妹を通所施設に送りました。
11月22日,金曜日。妹を通所施設へ迎えに行きました。
11月25日,月曜日。妹を通所施設へ送りました。午後から内分泌科の通院でした。
病院に到着したのは午後2時10分でした。中央検査室には待機している患者がなく,すぐに採血をしてから採尿をしました。この日は使用済みの注射針は持参していませんでした。
診察が開始になったのは午後3時10分でした。前回の通院から今回の通院の間は,血糖値の変動の幅が大きくなりました。これは季節的に気温が下がる日も出てくるようになった影響です。寒い日には血糖値はあまり下がらないのですが,暖かい日には低血糖の症状を発生することもありました。何度かいっているように,短期的にみた場合には低血糖の方が危険で,こちらを抑制する必要があります。そのためには注射するインスリンの量を減少させるのが効果的です。ただ,時期的にいえばこれからはもっと寒くなっていくでしょう。したがって低血糖を発症するリスクは,現状のままでも自然と減少していく筈です。なのでこの日は注射量の変更はせず,様子を見ていくことになりました。なお,HbA1cは7.3%で,10月よりも上昇していました。これは血糖値があまり下がらない日が出ていたのですから当然でしょう。これ以外には何も異常が出ていませんでした。これは9月以来です。
帰途に寄った薬局には,インスリンも注射針も在庫がありました。診察の開始が予約の午後3時の10分後であったように,この日は時間の面ではかなり順調で,午後4時15分に帰宅することができました。通院の日の帰宅時刻としてはこれはかなり早いです。
11月29日,金曜日。妹を通所施設に迎えに行きました。迎えは午後3時ですが,妹が出てくるのはもう少し遅くなります。これは帰宅する日は帰りの会にも参加するからです。妹はその場合は司会を務めているのだそうです。
天龍はアマリロのアパートに住んでいました。そこに鶴田と,東京スポーツで記者で全日本プロレス中継の解説も務めていた山田隆が訪ねてきて,素麺を湯がいて御馳走したそうです。アメリカで素麺を入手するのは簡単ではないと思われますが,韓国食品を売っている店があり,そこで買っていたそうです。アパートといってもここはかなり広く,日々の練習はここで行っていたそうです。また,このときに天龍と鶴田はふたりでプレスリーのコンサートに行ったそうです。これはもともと天龍がいきたいと思っていて,それを口にしていたら鶴田が同調してきて,ドリーがチケットを取ってくれたのでふたりで行ったのだそうです。初期の鶴田と天龍はこのくらい仲がよかったということの例として代表的なものといっていいかもしれません。
鶴田は天龍より前に,同じアマリロで修業していました。鶴田は成長が早く,すぐに上達していきました。天龍もそのように期待されていた面があって,比較されるのはプレッシャーだったといっています。つまり天龍はデビュー前の時点で,周囲から比較されることによって,プロレスラーとしては鶴田に対してコンプレックスを抱く要素があったことがあります。実際に天龍は,自分がプロレスに馴染んでくればくるほど,鶴田はとてつもない壁になっていったという主旨のことをいっています。後の天龍の鶴田に対する敵対心の萌芽はすでにこの頃にあったといえるのかもしれません。
11月15日,金曜日。妹の歯科検診でした。このためにこの週は木曜日に妹を迎えに行ったのでした。歯はよく磨けていたとのことで,クリーニングの時間もいつもより短かったです。
11月18日,月曜日。妹を通所施設に送りました。
11月22日,金曜日。妹を通所施設へ迎えに行きました。
11月25日,月曜日。妹を通所施設へ送りました。午後から内分泌科の通院でした。
病院に到着したのは午後2時10分でした。中央検査室には待機している患者がなく,すぐに採血をしてから採尿をしました。この日は使用済みの注射針は持参していませんでした。
診察が開始になったのは午後3時10分でした。前回の通院から今回の通院の間は,血糖値の変動の幅が大きくなりました。これは季節的に気温が下がる日も出てくるようになった影響です。寒い日には血糖値はあまり下がらないのですが,暖かい日には低血糖の症状を発生することもありました。何度かいっているように,短期的にみた場合には低血糖の方が危険で,こちらを抑制する必要があります。そのためには注射するインスリンの量を減少させるのが効果的です。ただ,時期的にいえばこれからはもっと寒くなっていくでしょう。したがって低血糖を発症するリスクは,現状のままでも自然と減少していく筈です。なのでこの日は注射量の変更はせず,様子を見ていくことになりました。なお,HbA1cは7.3%で,10月よりも上昇していました。これは血糖値があまり下がらない日が出ていたのですから当然でしょう。これ以外には何も異常が出ていませんでした。これは9月以来です。
帰途に寄った薬局には,インスリンも注射針も在庫がありました。診察の開始が予約の午後3時の10分後であったように,この日は時間の面ではかなり順調で,午後4時15分に帰宅することができました。通院の日の帰宅時刻としてはこれはかなり早いです。
11月29日,金曜日。妹を通所施設に迎えに行きました。迎えは午後3時ですが,妹が出てくるのはもう少し遅くなります。これは帰宅する日は帰りの会にも参加するからです。妹はその場合は司会を務めているのだそうです。