森嶋選手が三沢選手を破ってGHCヘビーの新王者となったのは3月初め。次のツアーがグローバルタッグリーグであったため,防衛戦はなし。そのリーグの最終戦でスリーカウントを許した杉浦選手相手の初防衛戦は14日の横浜大会。実に3ヶ月ぶりの選手権試合となりました。なお,この横浜大会は,ツアーではなく,ワンナイトマッチとして開催されたものです。
試合は杉浦選手が得意とする投げ技とアンクルホールド中心とする関節技のふたつを中心に優位に展開。ただ,徐々に体力の差が出始めました。杉浦選手も力はありますが,森嶋選手との体格の差は埋め難く,関節技はともかく,投げ技の方は,投げている杉浦選手にとっても大変。またこの試合はところどころで森嶋選手がフットスタンプを繰り出していったのですが,これも効果的であったのではないかと思います。最後は驚きのムーンサルとプレスからバックドロップを決め,森嶋選手の初防衛となりました。
試合後,リング上で恒例のインタビューが行われたのですが,森嶋選手は自身の試合内容にかなり不満があったようで,謝罪のことばも発していました。観客からもそんなことはなかったという声もありましたし,僕もそんなに悪い内容の試合ではなかったと思うのですが,やはりこのあたりのことは,実際に試合をした選手とファンとでは少し差異があるようです。
抽選式シングルマッチで斎藤選手を下した力皇選手が次の挑戦者に選ばれました。これは7月18日の日本武道館大会。また森嶋選手は次のツアー中,13日の博多大会では佐々木健介選手とのシングルマッチも組まれ,この試合も見逃せないところです。
明日からは小田原記念が開催されます。ここは優勝候補を挙げづらいメンバー構成で,面白くなりそうです。
数列の稠密性の排除を行うと,ふたつの問題が生じてしまいます。これは時間の稠密性と関連した問題で、最初の難題はアキレスの場合に関して、別の難題は亀の場合に関して主に生じます。結局こうした分析から生じる結論は,運動の非連続性,あるいは運動を静止状態の集積であるとする考え方で,これは今回のテーマである第二部自然学①公理一の意味からして,不条理であるということになってしまいます。
そこでこの問題は後回しにして,先に第三の逆説から考えていくことにしました。というのはこの逆説こそ,運動が静止状態の集積であるとみなす逆説そのものだからです。
第三の逆説の論理構成をみるとき,そこでゼノンが指摘している今というのがある瞬間であるということ,すなわちそれ以上の幅をもたないような時間であるということは明白です。そこでまず,そのような時間というものがあり得るものなのかどうかを検討していきました。
ただし,スピノザは時間の実在性というのを認めませんので,これを時間と場所という観点から,それ以上は分割することができないような場所,つまりアトムとしての場所というものがあるかどうかという問いに置き換えて考えていくこととしたわけです。
試合は杉浦選手が得意とする投げ技とアンクルホールド中心とする関節技のふたつを中心に優位に展開。ただ,徐々に体力の差が出始めました。杉浦選手も力はありますが,森嶋選手との体格の差は埋め難く,関節技はともかく,投げ技の方は,投げている杉浦選手にとっても大変。またこの試合はところどころで森嶋選手がフットスタンプを繰り出していったのですが,これも効果的であったのではないかと思います。最後は驚きのムーンサルとプレスからバックドロップを決め,森嶋選手の初防衛となりました。
試合後,リング上で恒例のインタビューが行われたのですが,森嶋選手は自身の試合内容にかなり不満があったようで,謝罪のことばも発していました。観客からもそんなことはなかったという声もありましたし,僕もそんなに悪い内容の試合ではなかったと思うのですが,やはりこのあたりのことは,実際に試合をした選手とファンとでは少し差異があるようです。
抽選式シングルマッチで斎藤選手を下した力皇選手が次の挑戦者に選ばれました。これは7月18日の日本武道館大会。また森嶋選手は次のツアー中,13日の博多大会では佐々木健介選手とのシングルマッチも組まれ,この試合も見逃せないところです。
明日からは小田原記念が開催されます。ここは優勝候補を挙げづらいメンバー構成で,面白くなりそうです。
数列の稠密性の排除を行うと,ふたつの問題が生じてしまいます。これは時間の稠密性と関連した問題で、最初の難題はアキレスの場合に関して、別の難題は亀の場合に関して主に生じます。結局こうした分析から生じる結論は,運動の非連続性,あるいは運動を静止状態の集積であるとする考え方で,これは今回のテーマである第二部自然学①公理一の意味からして,不条理であるということになってしまいます。
そこでこの問題は後回しにして,先に第三の逆説から考えていくことにしました。というのはこの逆説こそ,運動が静止状態の集積であるとみなす逆説そのものだからです。
第三の逆説の論理構成をみるとき,そこでゼノンが指摘している今というのがある瞬間であるということ,すなわちそれ以上の幅をもたないような時間であるということは明白です。そこでまず,そのような時間というものがあり得るものなのかどうかを検討していきました。
ただし,スピノザは時間の実在性というのを認めませんので,これを時間と場所という観点から,それ以上は分割することができないような場所,つまりアトムとしての場所というものがあるかどうかという問いに置き換えて考えていくこととしたわけです。
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