書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

○お題。

2017年08月27日 14時51分16秒 | 日記
「冷感インナーは使っていますか?」っつうお題が出てたので、他の人はどんな記事書いてるのかなと読んでみたけど、「使わず嫌い」な人の妄想も結構多かった。

「湿度が高いとさすがに意味ないわ。」的な意見もあって、これは確かに同意出来る。

冷感インナーの原理って、汗を効率良く揮発させることで涼しく感じるわけなので。湿度が高過ぎると何の効果も得られなくなるのは確か。

ここ何日かの異常な湿度ではどうにもならなかった。

カインズホームのやつは100%合成繊維なので、もう何年も使い倒してるけど全然伸びたりもせず丈夫で長持ち。(今は違うのかしら?) 気温が高い時期に限らず、冬でも厚着した時の蒸れが抑えられるので一年中快適で重宝している。

最近ユニクロの綿66%混紡のを購入、冷感はカインズホームほどではないけど、それなりに結構快適で、そんなに効果は低くない。ただ、綿の混紡だと洗濯の際に臭いがつきやすいかも。

単に最近の湿度が高過ぎるのが原因かも知れないけど。

一回ドライ系インナーを使っちゃうと、もう普通のインナーは使えないです。


Ende;
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○欠陥。

2017年08月27日 14時42分08秒 | 意識論関連
行動習性も含めてあらゆる先天的性質の全ては「結果」に過ぎないので、結果的に生存していただけの種の性質に「人間としての社会性が組み込まれている。」などというのはお花畑としか言いようがない。

あらゆる行動習性というのは、特定環境下における「結果」でしかないので。そこに人間としての「目的」や、倫理、人間性、自律的な社会的責任判断が入り込む余地はない。



例えばである

東京電力社内では、原発の津波に対する脆弱性に言及する技術者が勤務しづらくなるという淘汰圧力が働いた結果。

誰も自律的な社会的責任判断を行わない技術者だけで原発が運転されることになった。

「津波が来ない」という環境下においては、こうした淘汰によって東京電力は高い収益率を得ることが出来たのかも知れないが、環境に変移が生じて津波が来ることによって、大損害と重大な社会的負荷を発生させることに至った。



このように、進化をもたらす淘汰圧力というものは特定環境下に適応するような変異を促すことはあっても、その変異の全てが常に正しい結果をもたらす保証などどこにもなく。

生物進化の歴史の中で幾度も繰り返してきた大絶滅という「結果」からも、進化というのは常に結果であって、進化の果てが必ず生存に適するわけですらなく。

ましてや進化によって人間性が先天的に組み込まれる余地など存在しないのである。



ましてやヒトという種の生物が結果的に生存していた種への淘汰圧力というものが、常に人間性に基づいたものである保証など一切存在せず。

結果的に生存していた種が虐殺や差別の結果である可能性は充分にある。

子供達だけで集団生活させておけば、自然とイジメという差別や暴力が発生することは既に現象としてウンザリするほど観測されているものであり。

人類の歴史は戦争や虐殺の歴史でもあった。

どのような進化過程かに言及するまでもなく、ヒトという種の生物には差別や暴力が先天的に組み込まれている証明でもある。



生物進化というものが常に絶対に正しい結果を招くものだという、進化生物学者の勝手な妄想錯覚によって。フランシス:ゴルトンの優生学などというオカルトが130年以上も渡って誰にも論理反証されてこなかったのである。

「チンパンジーには先天的に人間性が行動習性に組み込まれているかも知れない。」などという大嘘も、大多数の文化系マスコミや大衆にとっては福音に聞こえるのであろうが。

これは「自分達が生物種として優秀で、常に正しい行動が採れるものである。」と勝手に妄想して、その場限りに安心満足するだけのオカルトや宗教でしかなく。

むしろヒトという種の先天的欠陥から目を背け、既存の社会における制度や因習の問題点を放置するという無責任の原因となっている。



大多数の文化系マスコミ大衆においてはオカルトや宗教に洗脳され、自律的には何も論理検証しない方が脳は楽なようである。

一時期養老孟司の著作が流行したが、実質中身のない支離滅裂な話を観念的に鵜呑みにして「自分は頭が良くなった。」と勝手に思い込んで満足していたに過ぎない。

「品格」云々の流行もあったが、結果的には合理性のない薄っぺらな観念で満足していただけであり。見方を変えればこれこそが品位に欠けていたとも言える。

こうした頭の悪さというのは、ヒトの脳の先天的欠陥に由来するものであり。「自分だけは絶対に大丈夫。」などという合理的根拠のない思い込みも、それがその場限りに気分的に安心満足出来るだけの逃避である。

自律的な論理検証というのは、それまでの自分の行動や思考を見直すことにもなるため。気分的には必ずしも良いものではない。

洗脳や宗教といった、その内部で100%になってしまっている状態の方が、ヒトの脳は楽なのである。

「これさえ食っときゃ、寿命が何年伸びる。」といったみのもんた的短絡性がヒトの脳には普遍的に存在しているから人気があったのであり。

何かを盲目的に信じ込んでおいた方が安心で、脳(大脳辺縁系)が楽なのである。




Ende;
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