書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

埼玉限定

2022年12月02日 23時55分53秒 | 日記

 

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舶用噶㖮砲

2022年12月02日 23時19分28秒 | 日記

 舶用噶㖮砲(カルロンナーデ)

 1775年、英国で近距離の目標に対して大弾丸を撃ち込むために開発された砲。同じ口径のカノン砲に比較して、砲身が短く、肉厚も薄く軽量で、操作が容易であることを特徴とした、狭い艦船での使用に適しているため、海軍に採用されている。
 多くは鉄製であるが、この砲は青銅(砲金)製の24ポンド砲であり、幕末の型であろう、1860面頃には施条砲時代に移行しつつあり、ヨーロッパでは滑腔砲の終焉が近い時期にあたっている。
 弾丸は球形実弾、空中弾(柘榴弾=タマビヤ・ガラナード)を発射できる、射撃法としては、平射で仰射に用いられることはない。

24ポンド用喝砲諸元 単位:cm

口径:14.8
弾径:14.6
膅長
砲身長:147.9
全長:173.4
重量:1200kg

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 12ポンド施条加農砲(カノン) :写真右

 ヨーロッパでは、1800年頃には滑腔砲よりも威力が大であることが、実証されていた。幕内は文久2年(1862)各種製銃機械をオランダに発注する。元治2年(1865)には大砲施条機械が到着し、関口(文京区)大砲製作場において同年、青銅製30ポンド、16ドイム施条砲を試験し、その命中精度、軽便なる点において、蘭式12ポンド施条砲より優秀であることが証明されている。
 この大砲はその蘭式12ポンド施条砲と同型のもので、元治元年(1864)には小栗上野介らによる兵制改革が行われ、蘭式から仏式へと変革していく。
 慶応元年(1865)関口砲作場においては蘭式30ポンド6門、大坂城警備用仏式ナポレオン12ポンド50門、仏式4ポンド4門が、京都警備用の施条砲として製造されている。

蘭式12ポンド施条カノン砲諸元 単位(cm)

口径:12.1
弾径:11.63
膅長:182.0
砲身長:191.2
全長:206.55
重量:1050kg

 


 刻銘”短六拾斤銅砲” 舶用短施条加農砲(カノン):写真左

 カノンは海陸共に持ちられる、通常、長大な砲は城塞砲として、これに次ぐ砲は攻城砲として用いられ、艦船には短い砲、野戦においては軽便な砲、山砲には最小の砲をもってあたる、
 砲耳に短六拾斤銅砲の刻銘があり、尖長い実弾の重量をもって砲の呼称としている。
 幕府海軍の開陽丸が江差沖に沈没したのは明治元年(1868)であるが、この地で引き揚げられた大砲の中に16サンチ(30斤)施条長カノン砲があり、1865年製の独クルップ社鋳鋼砲であった。口径は2cm弱の差、青銅を鋳鉄の違いはあるが、その形状は酷似している点は興味深い。

 ”短六拾斤銅砲” 舶用短施条加農砲(カノン)諸元 単位(cm)

口径:14.27
弾径:13.8
膅長:199.0
砲身長:208.0
全長:230.5
重量:2500kg

 

*赤字は原文ママ

 

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CL525N3

2022年12月02日 13時27分12秒 | 日記

OELLP 1.5V LEDドライバモジュールで

150mAタイプの砲弾型LEDをつなげて

ニッケル水素充電池1本(公称1.2V)で点灯させて

5Aのアナログ電流計で電流値を測ってみたら

ほぼ100mA(1目盛り)だった

 

一方CREEの5W型パワーLEDをCL525N3でニッケル水素充電池6本直列(公称7.2V)で点灯させて 5Aのアナログ電流計で電流値を測ると これまたほぼ100mAを指すのだ

どう見たってCREEのパワーLEDの方が圧倒的に明るいのに アナログ電流計はほとんど同じ数値しか指さない

んなわけなかろうと 一体どうなってんだとググってみたら

大きいレンジで小さい値を測定すると、測定値に含まれる誤差は大きくなるため、なるべく指針が大きく振れる(なるべく右側まで指す)ようなレンジを選んで測定することが、精度の良い測定値になる。測定結果には「どのレンジで測定したか」は普通は記録しないので、知らずに測定すると精度の悪い結果になる。「アナログ測定器の精度はフルスケールで定義される」ことは計測器の最も初歩の基礎知識の1つである(計測の世界は、素人では正確に使えない、知っている人たちのツウな世界、逆に言えばニッチな村社会)。


 ↗出典:0.5級 -テックアイズオンライン

だとか書いてあった

 

仕方ないので40年物のアナログテスターで測り直すと

150mA砲弾型LEDは22mA(30mAレンジ)で

CREEのパワーLEDの方は以前測って190mA(300mAレンジ)だった

テスターの方が測定レンジが小さいので精度的には高いということらしい

その差8.6倍

まあ 見た目もそんな感じ

電流値は8.6倍だが CREEの方は直列2灯なので実質17.2倍ということになる

3.2V×0.19A=0.608W

0.608W×2灯=1.216W

電源のニッケル水素充電池が7.2V×2A=1.44W

実際に使うと徐々に電流値が下がりながら2時間くらいは使える

5W型LEDを0.6Wで使っているので LEDはほとんど劣化が見られない

以前にも書いたんだが CL525N3は1個だけでも183mA流れてしまいICの発熱が凄くて壊れそうになり 並列個数をいくら増やしても190mA程度で飽和してそれ以上は流れない

これ多分電源電圧が7.2Vだからで それこそ12Vとか90Vとか印加すればもっと大電流が流れるのかも知れないが

電源電圧を上げるにはバッテリーが大型化してしまうので自転車に載せるには無理がある

そもそも12V電源があれば電源回路の選択肢はもっと増えるので 7.2Vで使うにはCL525N3以外には今のところ選択肢はほぼない

以前書いた記事で「CL525N3のGND側をプラスにつなげないと電流が流れない」と書いた記憶があるのだが

点検のために分解したら そんなことなかった

 

間違った記事のためにCL525N3の売上が伸びなかったとしたら秋月には申し訳ない

GND側をLEDのプラス側につなげて正常に点灯する

オイラみたいな糞ド素人じゃない人が記事を書いてくれりゃ良いのになと思って改めてググってみたんだが

残念なことにAndroidのChromeが「危険」と判断したので少なくともAndroidでは見る人がほとんどいなさそうである

記事書いた人は認識しているのかしら PCしか持ってないとしたら閲覧数が全然伸びてないかもしれない

 

 

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