秋月電子通商で 新製品の東芝製遠心式ファン(150円)を買ってみた
↗3.3V DCファン -秋月電子通商
最大5Vまで使えるそうなんだけど 耐久性を考えたら3.3V前後で使った方が良いのかも知れないので ニッケル水素充電池3本(公称3.6V)で回してみた
外装ケーシングが薄い鉄製なので 端子が触れると短絡して怖いので 塩ビ板でこさえた端子板をくっつけて端子が不用意に動かないようにしてみた
そもそもリード線が猛烈に細いので 圧着部分を動かしたら簡単に断線しそうなので この状態からファン側の端子は動かさない方が良いと思う
風圧はサイズなりの風量 一般的な軸流式ファンよかは指向性が多少あるものの この状態では大して遠くまでは風は届かない
遠心式なので 静圧は多少あるので 隙間に風を送るには良さそうである
ファンそのものの音は非常に静かであるが 振動はあるので置き方によってはモーター音が聴こえるようにもなる
使い古した除菌シート(不織布)を四つ折りにして敷くだけでモーター音はほとんどしなくなるが
当初 動作中にケーシングを直接洗濯バサミで挟んだら異音がして 原因はケーシングが歪んでローターが当たってしまったためだった
鉄板のケーシングだが 薄いので強度や剛性はない
端子板をつけている方の穴は2.6Mのビスが入ったが 対角線側の穴は2Mしか入らない 何だかややこしい仕様である 共にタップ穴ではない
厚みは5ミリだが リード線があるので排気口付近以外は5ミリの隙間には入らない
写真の反対側はローターがケーシングよか僅かにはみ出しているので 平たい板を当てるとガリガリ異音がする
そもそも吸気穴が両側面にあるので 隙間に入れたら風が起きなくなる
重ねて使うことも出来ないな
ケーシングが鉄製なので磁石を貼り付けることができるのだが 磁力が回転に影響があるようで 回転音が変わってしまうことがあった
◇追記:ボール紙でダクト的なものをつけてみたが 風量が減ってダクト部分で振動が共鳴して音が大きくなただけだった
基本的に風量が足りない 0.14A(公称)だからそんなもんなのかな
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11月5日の午後6時30分頃から打ち上げ花火の音がし始めた
どうやら川口あたりで花火大会だったようだ
f16半 20秒 ISO200
EOS M10にはバルブ機能がないのでタイミングが難しい
Ende;