犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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世界旅行的青森 ピラミッド篇

2016年05月13日 | 流民の窓
なだらかな山の尾根の、小高い先に、
その岩は在った。

四角い岩で、正確に方角を指している、と言うが、
手元に方位磁石が無い。
方角云々ということが無いと、タダの岩である。
方角のことも、たまたまなんじゃなかろうか。
まあ、たまたまだったとしても、それに気付いて
何かに利用したり応用したりしたのなら、
それは相当な自然科学的観察力だ。
して、いつ頃の人が気付いたのか。

近くに、大きな平たい岩が横たわっている。
これは文字が刻んであり、以前は岩が立っていて、
その文字が読めたと言う。
どんな文字だったのか。
それは文字だったのか。

これは岩を削って積み上げた人工的な建造物と言うよりは、
自然にここに有った岩を利用したもののように見える。
ピラミッドと言うのはちょいと違うんじゃなかろうかと思う。

しかし、近くにはストーンサークルの遺跡も見つかっている。
何か、木や石や土だけで物を造っていた時代に、
かなりの自然科学的観察が進んでいたのではないだろうか。



青森珍スポット巡りが始まる。
なんたって、こんな道路標識が出ちゃあ、行かざなるまい。

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