
[あらすじ] 「キャストパズル」シリーズ発案者である芦ケ原伸之氏の
死後に発売された「Cast Plate」を解いたよ。
プレートにはちょいと出っ張りが有って、
そこに位置している穴と中央辺りの穴の間に
線が刻まれ、その線の上に「Goal」の文字が有る。
輪っかを外すことも課題だが、
外れた輪っかをこのゴールまで移動させるのが次の課題となる。
今日の写真はそれができた証拠。
※
さて、右に写っているのは同じ「はずる」シリーズの
「L’oeuf」である。
フランス語で「卵」の意味だと言わずとも、
形を見りゃあ確かに卵である。
黄身と白身になぞらえてか、金と銀のプレートである。
そして虫食いのような溝が刻まれている。
それぞれのプレートの中央には、
先が丸い杭が出っ張っている。
今日の写真は外せた証拠。
虫食いの溝の一端は、溝の幅よりも広い直径の穴になっている。
お互いの穴に、お互いの杭の頭を突っ込むのだ。
溝のもう一端は溝の幅のまま、行き止まりになっている。
つまり、杭をここまで移動させるのがゴールということだろう。
※
二枚のプレートの杭と溝の位置関係が有るから、
自由にスイスイとは移動できない。
押してダメなら引いてみなってな感じで、進めていく。
見事、溝の端っこまで杭を移動させた時、
気持ち良く二枚のプレートはぴったりと重なり合う。
卵の形が惹き立つ。
昨日の写真が、ゴールの証拠。
https://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/7e9c850bf3daefefbcd31a7817676589
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