犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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冬なんだから

2014年01月26日 | 日々
ここ数日、東京(調布も)は小春日和。
体が少し楽ですね。

私は昭和44年生まれだが、子どもの頃、男の子は半ズボンにランニングで、
冬でもそのまんまの子がたまーにいたものだ。

かく言う私も薄着っ子で、冬でも半袖で出歩いたりしたものだ。
ただし、そのくせ冷えは有って、足にはしもやけができた。

外回りの仕事をやめて、都内の学校に通うようになって、
冬がつらくなった。
寒さが身にしみるのだ。

文字どおり、寒さが体の芯まで入ってきてひんやりして、
なかなか温まらない感じがした。

学校を卒業して今は4年目。
毎日とにかくよく歩くようにしてきた。
2年前の冬は、毎朝1~2時間歩いた。

すると去年の冬、寒くなかった。
気候として暖かなのかと思ったが、平年より寒いということだった。

そして、この冬は更に寒さが平気で、
いつも12月頭には温かいジャンパーを着るのだが、今冬は暮れまで着なかった。

思い出してみると、都内の学校に通っていた十八九の頃も、
11月下旬からウールを着ていた。
その学校には2年も通わずにやめてしまった。
よくよく都内に通うことが体に合わないのだろう。

しかし!正直に申しましょう。
2週間前、寒冷蕁麻疹が出ました。

ある朝、目が覚めると、目の周りが痒い。
触れてみると、ポコポコ、と腫れている。
この真冬に虫さされでもあるまい、妙だな、と思っているうちに、
手首から手の甲、膝の上、尻ぺた、背中、腹など
次々に痒みが広がった。

寒冷じんましんとは、チョー寒かった後に急に温かくすると
ドバッと出る。
以前、外回りの仕事をしていた頃に経験した。

真冬に原付で走り回り、冷えきって帰宅して
熱いシャワーを浴びた途端、
湯のかかった部分からどうしようもない痒みが発したのだ。

それ以来、よほど冷えた時には急激に温めずに
ぬるい湯から慣らすようにしてきた。

このように、寒冷じんましんは、冷えた後の急な温熱刺激で出る。

だのに。今回は
あたたかい布団(ただし私のバヤイ寝袋)で寝て起きた時ですよ。
そんなに寒い思いもしてないのに。

と思ったが、
枕元に置いてある最高最低温度計は、朝見ると3℃とか。
寝袋からはみ出ている脳天から、しっかりと寒冷刺激が入っていたんですかね。

本人は「寒いのへーき」なんて思っているけど、
身体には負担になっていたのか。
まあ、寒冷はきっかけであって、他に原因はありそうなので、
ちょっと休んだり酒を休んだりしたら数日でおさまりました。

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