犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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イラガー!

2011年07月29日 | イキモノタチ
やっぱりね、捕り残しの幼虫がいるわけですよ。

ブルーベリーです。

この時期、毎日収穫のあるブルーベリーに、
触ると恐ろしい刺痛から腫れと熱が続くというイラガの幼虫が
付いているのは、致命的ざんすよ。

見付け次第、処刑。
これしか、ない。

イラガの幼虫。
害虫駆除のサイトを見ると、
"潰殺"せよ
と書いてある。

つぶし、ころす。
はい。
踏みます。
平たくて硬い所で、踏みます。

すると。


芋虫を殺すと、たいがい喰ってる物の色の汁が出る。
つまり、
たいがいは濃い~い緑。


ブルーベリーの葉を食う、アオイラガのバヤイ。

びっくり。
というか、ゾッとした。

赤みがかった紫色。

つまりはブルーベリーの実の色。
実の皮ではなく、果実の色である。

これが、血の色のようで、潰殺すると不気味である。


ブルーベリーの実を喰うわけではなく、
喰っているのは葉だけだ。
葉は緑だ。
しかし、この葉は実の赤紫を秘めていたようだ。


桜の、あの黒い樹皮で布を染めると、淡く美しい桜色に染まる。
そのように、植物は色を秘めている。
ブルーベリーの葉も、同様である。

ということが、イラガの幼虫を潰殺して、分かった。。。

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