毎年この時期は、今は亡き漫画家、畑中純の展覧会を楽しみにしている。
今年は「純とみんな宮沢賢治」と銘打って、賢治作品に付けた挿絵の原画が並ぶ。
北九州は小倉に生まれ、おらほ調布に住んで漫画家として活動し、
3年前、腹部大動脈瘤破裂で急死した。
享年62、精力的で多作の人だったし、いつも描きたいものを持っている人だったので、
惜しまれて惜しまれてたまらない。
今年も行って、奥様と少しだけお話してきた。
版画作品が多かったこともあり、会場にはいつも作品があふれる。
なんだか毎年新作が出てきているような気がして、
いつもドキドキしてしまう。
けれど、本当は全部、遺作なんだ。
せつないことだ。
調布の仲町通りにある、「ギャラリーみるめ」で、今日まで。
http://mirume.com/gallery/2015/07/23/%E3%80%8C%E7%B4%94%E3%81%A8%E3%81%BF%E3%82%93%E3%81%AA%E5%AE%AE%E6%B2%A2%E8%B3%A2%E6%B2%BB%E3%80%8D%E5%B1%95/
昔はあやしい店もあったであろう雰囲気をどこかにのこす、狭い商店街の仲町通りも、
拡幅計画が迫っているようだ。
つげ義春も描いた町を散歩がてら、お出かけあれ。
今年は「純とみんな宮沢賢治」と銘打って、賢治作品に付けた挿絵の原画が並ぶ。
北九州は小倉に生まれ、おらほ調布に住んで漫画家として活動し、
3年前、腹部大動脈瘤破裂で急死した。
享年62、精力的で多作の人だったし、いつも描きたいものを持っている人だったので、
惜しまれて惜しまれてたまらない。
今年も行って、奥様と少しだけお話してきた。
版画作品が多かったこともあり、会場にはいつも作品があふれる。
なんだか毎年新作が出てきているような気がして、
いつもドキドキしてしまう。
けれど、本当は全部、遺作なんだ。
せつないことだ。
調布の仲町通りにある、「ギャラリーみるめ」で、今日まで。
http://mirume.com/gallery/2015/07/23/%E3%80%8C%E7%B4%94%E3%81%A8%E3%81%BF%E3%82%93%E3%81%AA%E5%AE%AE%E6%B2%A2%E8%B3%A2%E6%B2%BB%E3%80%8D%E5%B1%95/
昔はあやしい店もあったであろう雰囲気をどこかにのこす、狭い商店街の仲町通りも、
拡幅計画が迫っているようだ。
つげ義春も描いた町を散歩がてら、お出かけあれ。
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