昨日は漫画をほめたから、今日は漫才をほめようかな。
私は今48歳だが、寄席に行くと、
ちょうど同世代の漫才師たちに脂が乗ってきていて楽しい。
漫才の種や、自己紹介として、年齢が話題にのぼることがよくある。
なんとなく、実になんとなくなのだが、同い年くらいだと
ちょいと贔屓に感じたりする。
ロケット団しかり、宮田陽・昇しかり、U字工事やナイツはちょっと若いか、
そして今日ほめたいのはホンキートンクだ。
こうして名前の並ぶ中、歯に衣着せずに言えば、
一番伸び悩んでいたと思う。
いやこれじゃまだ衣着た表現だな。
あんまり、笑えなかった。
ひんやり、空気がなんとなく沸かなかった。
それが、先日、1~2年ぶりに見たら、面白くなっていたのだ。
なんだろう。
変わった。
面白い。
会場のウケも良い。
どうしたんだ。
たぶん、たぶんですけどね、弾さんが変わったんじゃないかと思う。
ケラケラ気楽に笑いながら見ている客の無責任な物言いではなはだ失礼かとは思いますが。
ボケの利さんのやってることは変わってないもんね。
弾さんの受け止め方が変わったのだと思う。
弾さんのツッコミは、アキレ型だ。
はいはい、何やってんだオマエ、というスタンスだ。
以前もそうだったし、今もそうなんだけれど、
何かちょっと雰囲気が変わった。
仲の悪さをネタにしていた。
「こんなこと一緒にやってますけど、仲悪いんですよ、
普段は口もきかない。」
「でもお風呂は一緒に入る。」
というやり取りを私は好きだったけれど、
今回はやらなかった。
仲悪ネタは面白さもあるけれど、ハズすと客が冷める。
以前、弾さんはほぼ正面を見てしゃべっていた。
利さんが何をやっても正面を見ていたように思う。
けれど今回、動き回る利さんのほうにしっかり体を向けて
見届けていた。
何か、何かコンビの仲に有ったか、
ただ弾さんの側だけに有ったか、(髪型変わってた。)
何か変化のきっかけになることが有ったんじゃないか、
と私は見ている。
なんでもいい。
とにかく、面白くなった。
同世代ゆえの身贔屓ではなく、
ホンキートンクって面白い漫才師がいるよ、
と人に言いたくなる存在になった。
私は今48歳だが、寄席に行くと、
ちょうど同世代の漫才師たちに脂が乗ってきていて楽しい。
漫才の種や、自己紹介として、年齢が話題にのぼることがよくある。
なんとなく、実になんとなくなのだが、同い年くらいだと
ちょいと贔屓に感じたりする。
ロケット団しかり、宮田陽・昇しかり、U字工事やナイツはちょっと若いか、
そして今日ほめたいのはホンキートンクだ。
こうして名前の並ぶ中、歯に衣着せずに言えば、
一番伸び悩んでいたと思う。
いやこれじゃまだ衣着た表現だな。
あんまり、笑えなかった。
ひんやり、空気がなんとなく沸かなかった。
それが、先日、1~2年ぶりに見たら、面白くなっていたのだ。
なんだろう。
変わった。
面白い。
会場のウケも良い。
どうしたんだ。
たぶん、たぶんですけどね、弾さんが変わったんじゃないかと思う。
ケラケラ気楽に笑いながら見ている客の無責任な物言いではなはだ失礼かとは思いますが。
ボケの利さんのやってることは変わってないもんね。
弾さんの受け止め方が変わったのだと思う。
弾さんのツッコミは、アキレ型だ。
はいはい、何やってんだオマエ、というスタンスだ。
以前もそうだったし、今もそうなんだけれど、
何かちょっと雰囲気が変わった。
仲の悪さをネタにしていた。
「こんなこと一緒にやってますけど、仲悪いんですよ、
普段は口もきかない。」
「でもお風呂は一緒に入る。」
というやり取りを私は好きだったけれど、
今回はやらなかった。
仲悪ネタは面白さもあるけれど、ハズすと客が冷める。
以前、弾さんはほぼ正面を見てしゃべっていた。
利さんが何をやっても正面を見ていたように思う。
けれど今回、動き回る利さんのほうにしっかり体を向けて
見届けていた。
何か、何かコンビの仲に有ったか、
ただ弾さんの側だけに有ったか、(髪型変わってた。)
何か変化のきっかけになることが有ったんじゃないか、
と私は見ている。
なんでもいい。
とにかく、面白くなった。
同世代ゆえの身贔屓ではなく、
ホンキートンクって面白い漫才師がいるよ、
と人に言いたくなる存在になった。
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