犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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デーヴァナーガリーを入力する

2021年01月30日 | 梵語入門

[あらすじ] デヴィッド・ボウイの『Starman』を自作の詞『四天王』で歌って
you tubeにアップしたよ。
字幕を作ったけど、デーヴァナーガリーの結合文字が表示されなくて
残念な出来栄えになってしまった。
https://youtu.be/LG75CXos9vc?t=97

その後あれこれ調べて、
なんとか無事にデーヴァナーガリーでサンスクリットを表示する
環境が整ってきた。

講座に参加すれば、他にもサンスクリットを学ぶ人がぞろぞろ集まっている。
インターネットでサンスクリットについて調べてみたりすると、
そこそこ新しい情報は有る。
サンスクリットを学んでいる人は少なくないのだと感じるが、
そうは言っても例えば英語の学習人口なんぞと較べりゃ当然少ない。

溢れかえるほどの情報は、無い。
となると、自分が苦心して見付けた分くらいは、
ひとにも分かち合いましょうってな気持ちになる。



マジでここに辿り着いてしまった方のために、
私が参考にしたページのリンクを貼っておきます。

http://medhamichika.blogspot.com/search/label/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%BC

↑ここで触れている、BarahaPadで入力しにくい文字について
ङ्は「~g」だが、「~(チルダ)」は「shift+半角/全角」。
キーボードによって違うかも。0(ゼロ)の二つ右のキーかも。
ञ्は「~j」、ज्ञ्なら「j~j」と打つわけ。
ॐは「oum」、ऽは「shift+7」、ॠは「RU」、लृは「lRu」。

windows10の場合、
【時刻と言語】→【言語】→【言語の追加】で【サンスクリット語】を選択できる。

といった内容の、さらに親切な説明をしてくれているのがこちら↓
http://tisuikahuukuu.blog.jp/archives/4501566.html

↑こちらはwin7環境のようなので、
今はちょっと違うことも有るかもしれない。
けど、色々な設定について報告、説明してくれているので、
とて~も参考になる。



Androidの場合、Gboardというキーボードアプリを使うと
入力できるらしい。
私はサンスクリットをスマホで使う必要が今はまったく無いので、
試していないが。ご参考までに。



IASTとはInternational Alphabet of Sanskrit Transliteration、
サンスクリットをアルファベットで表記するときの規則。

んで、それを入力するのにお便利な変換方式がいくつか有るうち、
KH(Kyoto-Harvard)方式をおぼえておけばひとまず良さそう。

また、IASTキーボードという配列も有るらしいので、
使ってみたい気もする。



世界のいろんな言語の文字を入力できる↓
https://www.lexilogos.com/keyboard/sanskrit_devanagari.htm
とりあえずちょいと入力したいだけなら、ここで充分。

世界中の文字が見られて、楽しい。
チェロキーとかマジ興奮する。
ヒエログリフなんか見飽きない。
楔形文字も有るなあ。
あら残念、東巴文字は無いね。



同じように、画面上のボタンを押すことでデーヴァナーガリーが入力できる↓
https://www.manduuka.net/cgi-bin/dnpad.htm

サンスクリット独習の話は、このサイトを措いてはできない。
水先案内人というのはこういう人のことを言うのだろう。
途方に暮れた独習者の先を照らしてくれている。

説明の7.に書いてあるとおり、Javascriptで動いているので、
このページをダウンロードすれば自機で使える。
じゃんじゃん使え、と真理子さんは言っている。
8.じゃんじゃんリンクしろ、と真理子さんは言っている。

残念ながら真理子さんはもうこの世の人ではない。
が、もしかすると既にこの世でまた人の道を照らすべく、
生き始めているかもしれない。



明日(?)はサンスクリット辞典の話をしよう。



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