[あらすじ]
庭の枇杷の木に実が二房なった。
たった2房だし、実は小さいので、食べてもそんなに食べでが無いと思い、
近所の農家の直売所で、ひと袋100円の枇杷を買った。
これまた小粒。
食べてみると、たいへんみずみずしいが、残念ながら味が無い。
無いと言っていいほど、無い。
2~3粒だけ食べて、あとたくさんの房を食卓に置いておいた。
数十分後に行ってみると、床に何かがバラバラとかたまりで落ちていて、
飼い犬が横でキョトンとこちらを見ている。
この表情は「てへ、やっちゃった」。
まさか枇杷を犬が食うとは思わなかった私がいけませんな。
床に黒々と落ちているのは、何十個もの小粒の枇杷の種だった。
気を取り直して、家の枇杷の実を一房だけ取ってきた。
房には6個くらいの実がなっているが、虫に食われたりして、
食べられるのは4個。
老母と2個ずつ食べてみた。
なんと。
こんなに甘い枇杷は初めて。
と言うほどの甘さだった。
小粒だが、満足。
今後に期待が高まる。
食べるのも好きだが、まどみちおさんのこの歌も好き。
作詞者 まど みちお 作曲者 磯部 俶
びわはやさしい 木(き)の実だから だっこしあって うれている
うすいにじある ろばさんの お耳みたいな 葉のかげに
びわはしずかな 木の実だから お日にぬるんで うれている
ママといただく やぎさんの おちちよりかも まだあまく
庭の枇杷の木に実が二房なった。
たった2房だし、実は小さいので、食べてもそんなに食べでが無いと思い、
近所の農家の直売所で、ひと袋100円の枇杷を買った。
これまた小粒。
食べてみると、たいへんみずみずしいが、残念ながら味が無い。
無いと言っていいほど、無い。
2~3粒だけ食べて、あとたくさんの房を食卓に置いておいた。
数十分後に行ってみると、床に何かがバラバラとかたまりで落ちていて、
飼い犬が横でキョトンとこちらを見ている。
この表情は「てへ、やっちゃった」。
まさか枇杷を犬が食うとは思わなかった私がいけませんな。
床に黒々と落ちているのは、何十個もの小粒の枇杷の種だった。
気を取り直して、家の枇杷の実を一房だけ取ってきた。
房には6個くらいの実がなっているが、虫に食われたりして、
食べられるのは4個。
老母と2個ずつ食べてみた。
なんと。
こんなに甘い枇杷は初めて。
と言うほどの甘さだった。
小粒だが、満足。
今後に期待が高まる。
食べるのも好きだが、まどみちおさんのこの歌も好き。
作詞者 まど みちお 作曲者 磯部 俶
びわはやさしい 木(き)の実だから だっこしあって うれている
うすいにじある ろばさんの お耳みたいな 葉のかげに
びわはしずかな 木の実だから お日にぬるんで うれている
ママといただく やぎさんの おちちよりかも まだあまく
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