[あらすじ] 11歳の誕生日直前に、雌犬カバサが死んだ。
毎朝ブログを更新している。
心身のこと、セクシャルマイノリティのこと、イキモノのことなど
書いている。
しかし、飼い犬の死などがあると、なかなか他のことについて
じっくり考えをまとめるなんて余裕も無い。
よって今日も犬の話題。
未明2時11分に息を引きとり、朝、ご近所おさななじみたちにはメールで知らせた。
すぐに、来てくれた。
小さな花束と、最後に食べたやわらかいジャーキーをお供えに持って来てくれた。
犬を想ってくれることが伝わり、うれしいものだ。
犬が死ぬまで飼った経験のある人なら心当たりがあると思うのだが、
飼い主というものは、この犬は自分に飼われて幸せだっただろうか、と思う。
「カバサはす~さんに飼われて幸せだったね」なんて言ってくれるのも、
言われてすぐにそう思えるわけではないが、ありがたいものだ。
遺骸は、庭に埋めた。
いつもサンルームの椅子に寝て、庭と道を見張っていた。
砂利道を誰か(私も含め)が通ると、吠えた。
近所の子どもたちも、道から窓の中の犬の姿を見て、「いるいる」
などと言っていた。
いつものカバサの目線である、
窓と道の間に埋めた。
毎朝ブログを更新している。
心身のこと、セクシャルマイノリティのこと、イキモノのことなど
書いている。
しかし、飼い犬の死などがあると、なかなか他のことについて
じっくり考えをまとめるなんて余裕も無い。
よって今日も犬の話題。
未明2時11分に息を引きとり、朝、ご近所おさななじみたちにはメールで知らせた。
すぐに、来てくれた。
小さな花束と、最後に食べたやわらかいジャーキーをお供えに持って来てくれた。
犬を想ってくれることが伝わり、うれしいものだ。
犬が死ぬまで飼った経験のある人なら心当たりがあると思うのだが、
飼い主というものは、この犬は自分に飼われて幸せだっただろうか、と思う。
「カバサはす~さんに飼われて幸せだったね」なんて言ってくれるのも、
言われてすぐにそう思えるわけではないが、ありがたいものだ。
遺骸は、庭に埋めた。
いつもサンルームの椅子に寝て、庭と道を見張っていた。
砂利道を誰か(私も含め)が通ると、吠えた。
近所の子どもたちも、道から窓の中の犬の姿を見て、「いるいる」
などと言っていた。
いつものカバサの目線である、
窓と道の間に埋めた。
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