犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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パクチーの種を割る

2022年04月17日 | うつろい
パクチーの種をプランターに蒔いて育てて収穫して
友人Pにあげたことが有る。
後日、「パクチーの味がしなかった。」と
雑草の疑いをかけられた。

そうだったのかもしれない。
では、あれはなんだったんだろう。
今となっては知ることもできない。



2年前、
いや4年前くらいか。
最近の私は、振り返った時に2年足りない。
要介護の老母と同居していた時間が消し飛んでしまっているからだ。

だから、パクチーの種を買ったのは4年くらい前なのだろう。
2年後だってあやしいのに、4年も経った種では発芽しないかもしれない、
と思いながら蒔いた。

やっぱり芽が出ない。
まあどうせ古いからだろう。



新たにパクチーの種を買ってきた。
袋の裏面にある説明を読むと、
殻が硬いから割ってやると発芽しやすい、と書いてある。

なんとな。
それが原因で発芽していなかった、ということも有り得るのか。
試しに、古い種の殻を割って蒔いてみよう。

小さなすり鉢に種を入れる。
おもいっきり力が掛かったら、種自体を擦ってしまう。
だから、発泡ワインのコルクをすりこぎ代わりに使った。

コルクの頭が薄赤いのは、ワインの色ではない。
こちら側がワインに触れるわけがない。
これは、パクチーの種の殻の色が移ったのだ。

そして、柑橘系のなんとも言えない良い香りが漂う。
スッと目の醒めるような香りだ。
さすがパクチー。

さて。発芽するだろうか?
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