犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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キッド・ボンヲドリック牛込の町はいいなあ

2012年09月15日 | 踊る阿呆
都営大江戸線。

長い長い階段を降り、ホームに電車が来ていても、
駆け込み乗車はまず、しない。

うっかり乗ると逆方向なんだもの。

既に何度も乗っているのに、どっちへ乗るとどこへ行けるのか、
おぼえられぬ!

新宿での乗り換えは、京王線から行くと
新宿駅で乗り換えるのと新宿西口で乗り換えるのと、
どっちがいいんだとかいう選択肢すらいつも忘れて新宿駅へ。

都庁前まで一つ乗って、ホームを変える煩わしさ。

大江戸線がわかりにくいとか言ってるんじゃなくて、
自分のものおぼえが悪いなあ、と言っとるだけであります。



そんな大江戸線を利用して、昨夜は下車徒歩2分!の
天祖神社へ。
なんぞ由緒ありげな名前の神社だが、行ってみて小っさいのに驚いた。
地元の諏訪神社より小規模だ。
こんな、地元のこじんまりしたお祭りによそ者が踊りに来ていいのか?

いいのだ。と言わんばかりに、既に見慣れた顔の踊り好きが
2組ほど見えている。
開始時間よりも10分も早く、踊りは始まった。

ここはこれまたたくさんの曲がかかる。
私も踊れる定番曲は最初にかかるので、今日は早めに着いて良かった。

太鼓だけが乗れる櫓の周りを、30人も踊れば境内は一杯。
太鼓はとても皆さん上手。
高校生男女もいて嬉しい。
小学生女子は、音楽が止まってしまうトラブルが有っても、
ちゃんと曲をおぼえていて叩き続けた。
太鼓に合わせて高校生たちも歌ってくれる。
股引に腹掛のいなせなネエさんが指導者だろうか。

踊りの先生も、ずっと櫓の下で踊ってくれていて、頼りになる。
知ってる曲に合わせて早めに着くという弱気な私も、
初めての曲を楽しく踊ることができた。

それに、学校帰りの女子高生たちが何人もいて、
一曲目から踊りの輪に入ってくる。
知らない曲も、踊る。
休憩しながら、上手な人に教わったりしている。

そんでもって中でも、『ダンシング・ヒーロー』がかかると
彼女たちは輪に踊り込んでくる。
歌いながら踊る。
へえええ・・・
ホント、荻野目ちゃんも25年以上経って盆踊りでかかり続けるとは
当時予想だにしなかったろう。

元気な女子高生たちが踊る写真をアップしたかったけど、
制服だし、やめとこ。
写真は、途中ブレーカーが落ちて境内が暗くなった時のもの~

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