[あらすじ] ドッグランの中の植木にヒロヘリアオイラガが発生した。
幼虫の毒針毛に触れると電撃の痛みで水ぶくれだのミミズ腫れだのになる危険が有る。
その幼虫を梢の葉ごと切り取ったり、
木の根元や幹で繭になったのを剥ぎ取ったりして、駆除していた。
ら、
幼虫自体には触れていないのだが、
繭殻や脱皮殻に触れていたのだろう。
かぶれた。
痒い。
※
遅発性アレルギーが起きている。
いつまでもしつこくぶり返す痒みの仕組みである。
この痒みには、ステロイド剤入りの痒み止めを使う。
そうじゃないのはあんまり効かない。
ムヒで言えば、ムヒアルファSII(エスツー)である。
デキサメタゾン酢酸エステルというのがステロイドだ。
そっくりの成分の商品に、サリキッスジェルVII(セブン)というのが有る。
ムヒアルファSIIの倍くらいの容量で半額くらいの値段である。
配合がちょびっと違う。
ジフェンヒドラミン塩酸塩がムヒの半分だ。
これは抗ヒスタミン剤だ。
かゆみを抑える。
痒いから患部を掻くと、ヒスタミンがより強く働いて余計に痒くなる。
なんなのさ。
一方、dl-カンフルはムヒの3倍入っている。
だからとってもスッとするのね。
スッとする感じが強いのがお好きな方にはサリキッスがおすすめできると思う。
安いしね。
※
ただ、解毒できるわけじゃないので、
結局のところ痒みはぶり返す。憎
ぶり返す度に薬を塗って素早く痒みを抑えてやり過ごすわけだ。
※
原因である何かの殻とか、
毛虫の場合は抜けた毛なんぞが、
肌や衣服に付いていたら話にならない。
肌は石鹸で洗い流す。
粘着テープで毛を取るのもいい。
衣服は洗ってもダメだ。
同時に洗濯機に入れた他の洗濯物に
問題の毛が移ってしまって、むしろ汚染拡大してしまう。
私は以前これをやって、いつまでも何を着ても痒いし
かぶれが広がってたいへんなことになった。
結局、疑わしい服は捨てたりした。
もともとボロいTシャツで作業したというのも有ったから捨てられたが。
衣服はすぐに粘着テープでペタペタするのが良い。
お外でバサバサはたくのは危険だ。
毒毛が浮遊してしまう。
目に入ったり吸い込んだりしたらたいへんだ。
※
解毒したいてば。
毒もタンパク質なので、高温に当たれば変性して毒性を失う。
というわけで、蒸しタオルを作って、患部を蒸してみた。
水ぶくれだから簡単に掻き壊しになる。
掻き壊しの上に蒸しタオルを当てるので、けっこう痛い。
熱が痛く浸みる。
ううっ、
けど、
気持ちいい・・・。
火傷しないように注意。
タオルを外すと、肌は真っ赤になっている。
そしてほどなく痒みが引く。
おおお!
なんかとてもスッキリする。
まんまと解毒できたんではないか!?
と思ったが、
数時間後、痒みがぶり返した。
これを一日に3回繰り返した。
薬はその間、使わずに済んだ。
しかし翌日もやっぱり痒みがぶり返してきた。
すごく残念。悔しい。
ぽりぽり
幼虫の毒針毛に触れると電撃の痛みで水ぶくれだのミミズ腫れだのになる危険が有る。
その幼虫を梢の葉ごと切り取ったり、
木の根元や幹で繭になったのを剥ぎ取ったりして、駆除していた。
ら、
幼虫自体には触れていないのだが、
繭殻や脱皮殻に触れていたのだろう。
かぶれた。
痒い。
※
遅発性アレルギーが起きている。
いつまでもしつこくぶり返す痒みの仕組みである。
この痒みには、ステロイド剤入りの痒み止めを使う。
そうじゃないのはあんまり効かない。
ムヒで言えば、ムヒアルファSII(エスツー)である。
デキサメタゾン酢酸エステルというのがステロイドだ。
そっくりの成分の商品に、サリキッスジェルVII(セブン)というのが有る。
ムヒアルファSIIの倍くらいの容量で半額くらいの値段である。
配合がちょびっと違う。
ジフェンヒドラミン塩酸塩がムヒの半分だ。
これは抗ヒスタミン剤だ。
かゆみを抑える。
痒いから患部を掻くと、ヒスタミンがより強く働いて余計に痒くなる。
なんなのさ。
一方、dl-カンフルはムヒの3倍入っている。
だからとってもスッとするのね。
スッとする感じが強いのがお好きな方にはサリキッスがおすすめできると思う。
安いしね。
※
ただ、解毒できるわけじゃないので、
結局のところ痒みはぶり返す。憎
ぶり返す度に薬を塗って素早く痒みを抑えてやり過ごすわけだ。
※
原因である何かの殻とか、
毛虫の場合は抜けた毛なんぞが、
肌や衣服に付いていたら話にならない。
肌は石鹸で洗い流す。
粘着テープで毛を取るのもいい。
衣服は洗ってもダメだ。
同時に洗濯機に入れた他の洗濯物に
問題の毛が移ってしまって、むしろ汚染拡大してしまう。
私は以前これをやって、いつまでも何を着ても痒いし
かぶれが広がってたいへんなことになった。
結局、疑わしい服は捨てたりした。
もともとボロいTシャツで作業したというのも有ったから捨てられたが。
衣服はすぐに粘着テープでペタペタするのが良い。
お外でバサバサはたくのは危険だ。
毒毛が浮遊してしまう。
目に入ったり吸い込んだりしたらたいへんだ。
※
解毒したいてば。
毒もタンパク質なので、高温に当たれば変性して毒性を失う。
というわけで、蒸しタオルを作って、患部を蒸してみた。
水ぶくれだから簡単に掻き壊しになる。
掻き壊しの上に蒸しタオルを当てるので、けっこう痛い。
熱が痛く浸みる。
ううっ、
けど、
気持ちいい・・・。
火傷しないように注意。
タオルを外すと、肌は真っ赤になっている。
そしてほどなく痒みが引く。
おおお!
なんかとてもスッキリする。
まんまと解毒できたんではないか!?
と思ったが、
数時間後、痒みがぶり返した。
これを一日に3回繰り返した。
薬はその間、使わずに済んだ。
しかし翌日もやっぱり痒みがぶり返してきた。
すごく残念。悔しい。
ぽりぽり
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