犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

左腕から着る

2020年02月27日 | からだ

[あらすじ] 結跏趺坐しようとしたら、右の股関節がつらい。
右足重心で立つことは分かっていたが、
ズボンを履くときも靴や靴下を履くときも右が先だということに気付いた。
そして、左からに変えてみた。

変えてから何ヶ月も要することもなく、
右から履いても違和感を持たなくなった。
https://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/3649c9b415388db920c3aa0dcd6ea0fd

しかし、意識しないと右から履く癖は抜けていないようだ。
ボーッと着替えてから気付くと、どうも右から履いていた気がする。



両腕を上下から回し、背後で手を組む。
言葉で説明すると難しいなあ。

左腕は下から、腰に当てるように背中に、
右腕は上から、頭の横から背中に回し、
指先が触れたらなんとか指を組み、引く。

これが、左右が逆だと、きつい。

右手を下から回し、上から伸ばした左手と組もうとすると、
逆の時ほど届かない。
そして、右上腕部の前面に突っ張りを感じる。

えーと。これは、なんだろう。
三角筋ではなさそうだな、小円筋かなあ。



外出しようとして、上着を羽織って、気付いた。
必ず、右腕を先に袖に通している。

左腕を先に袖に通すと、
右腕を入れようとするときにグイッと後ろへ引かなければならない。
それがやりづらいから右を先にしているのか、
右を先にしているからやりづらくなってしまっているのか。

卵が先か、ニワトリが先か。

どちらが先かは分からない。
ただ、自分の意識で変えることがどちらなのかは、はっきりしている。



というわけで、上着やシャツを着るときは、
左腕を先に袖に通すことにしてみる。

身体の軸を取り巻くあれこれが、ほぐれていくことだろう。

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