今日は音読がおすすめ

近所のパン屋に、アンパンマンの顔のパンを売っている。

アンパンを頭にしているのがアンパンマンだ。
アンパンマンの顔のパンは、アンパンマンパンか。
そのパンはアンパンなので、アンパンマンアンパンか。

「ぼくの顔をお食べ」と言って差し出すのがアンパンマンだ。
では、「このパンをお食べ」と売っているパン屋の店主はアンパンマンパンマンか。
そのパンはアンパンなので、アンパンマンアンパンマンか。

その店主のお母さんはアンパンマンアンパンマンママか。
その店主の母方の祖母はアンパンマンアンパンマンママママか。
いや、アンパンマンアンパンマングランマか。

もし、
アンパンマンの顔のパンなのに中身がクリームだったら、
アンパンマンクリームパンか。
食べてみるまで分からないな。
もしかすると、
アンパンマン二色パンかもしれない。

隣に和菓子屋が有る。
どうだろう、中身が餡だけでなく、アンパンの入っている
餡パン饅というのを作ってみては。

そう考えると、バイキン饅なんて売ったら営業停止だな。
どうも饅頭はうまくいかない。

中華饅頭ならどうだ。
あんまんの入ったパンはどうだろう、アンマンパン。
ぼくの頭んをお食べ、と言うのはアンマンパンマン。
アンマンパンマンの顔のパンはアンマンパンマンパン。
中にはあんまんが入っているのだから、アンマンパンマンアンマンパン。
このパンをお食べと売っているのは、アンマンパンマンアンマンパンマン。

中華点心のココロ。
お母さんは中国語でマアマ。
アンマンをお食べと言うお母さんはアンマンマアマ。
アンマンの入ったパンをお食べと言うお母さんはアンマンパンマアマ。
アンマンの入ったアンパンマンの顔のパンをお食べと言うお母さんはアンパンマンアンマンパンマアマ。
アンマンの入ったアンパンマンの顔のパンをお食べと言う人のお母さんはアンパンマンアンマンパンマンマアマ。

もういいか。