犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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ショートステイ九~十日目 床マット敷き込み篇

2020年02月07日 | Do it myself
[あらすじ] 同居母86歳要介護2パーキンソン病認知症状少々、
2ヶ月に一度、十日間のショートステイ中。
何かとうるちゃい婆のいない間に、庭木をバンバン伐る。

もう一つやっておかなければならないこと。
台所の床板を護るために、マットを敷くべし。
床を測ってみると、おおよそ、3000×2500㎜といったところだ。
900㎜幅のマットを9m買う。

届いてすぐに梱包を解き、丸まっているのを伸ばし、
床に広げて三つ折りにした。
このまま数日過ごした。

マットをしっかり伸ばしている間に、床板の消臭をする。
飼い犬ジーロくん14歳去勢オス慢性腎不全が、この頃、
トイレまでしっかり行かず、手前の台所の床でおしっこをしてしまうことが有る。
夜の間によく有るようだ。

そのニオイをしっかり消しておかないと、
台所までトイレと認識されて習慣化しかねない。



尿のアンモニア臭を消すために、まずはクエン酸をスプレーする。
次に酵素入りのスプレーをする。
かなり弱まったがまだにおうので、もう一種類の消臭剤を買ってスプレーした。

床に這いつくばって、においを嗅いでチェックする。
まだにおいは有るが、這わないとにおわない程度には減った。
人間にとっては、ではあるが。

老母が帰宅するまでには、台所は復旧せねば。
ギリギリのショートステイ九日目に床マット敷き込みの作業をした。



台所の西側から合わせて敷いていく。
床板にまっすぐ合わせて一枚目の位置を決める。

2年前、初めて母が転倒した時、
床に倒れてそこで失禁していた。
そういうことがまたいつ有るか分からない。
それに、日々、食べこぼししたり、鍋の中身を半分こぼしたりしている。

マットの端からマットの下側に汁が入り込んだら、掃除できない。
だから、犬のトイレシートを半分に折って上下両面吸収できるようにして、
マットの端の下に挟み込んだ。



900㎜幅のマットを3枚並べる。
その継ぎ目の部分にも、下にトイレシートを置き、継ぎ目は下から養生テープで貼り合わせた。

どこかがやたらに汚れたら、どんどん切って交換してしまおう。



床ができ上がった。

この上にすのこを置いたりタイルマットを敷いたり
食卓や棚や椅子を配置したり
母の書類の段ボール箱をいくつも置いたり
食卓の上にマットとクロスと書類の山を戻したり

ベッドに防水シーツを掛けたり
ベッドサイドに薬の器や介護のコール機をセットしたり

10時半には帰宅してくる。
朝は起きたらまず少し作業しないと、落ち着いて犬の散歩にも行けないだろう。


↑ と、夜中のうちに書いて、朝起きてからはドタバタと片付けと準備をし、
9時にやっと犬の散歩に出て、戻ったら程無く老母が帰宅した。
そこからまた洗濯だの買い物だので母の暮らしに備えて
気付けば昼下がり。

母は「家は静かでいいわね」なんて言っている。
施設で規則正しい生活を送ったからか、なんだか調子が良さそうだ。
声と滑舌が良い。
調子に乗って動き回って、調子を崩すのがパターンだ。
抑えは利かない。

母が戻ったので、定期巡回の介護が入り、犬は驚いて吠えている。
驚きついでに私のことも飼い主と気付かずにしばらく吠えたりしている。
昨日までの家は静かで良かったわね。
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