犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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ショートステイ七日目 風邪を抑え込む篇

2020年02月06日 | Do it myself
[あらすじ] 同居母86歳要介護2パーキンソン病認知症状少々、
2ヶ月に一度、十日間のショートステイ中。

1m弱のところで大きく二又に分かれ、全高5mほどに育った櫨(ハゼ)の木の
片側の幹を、伐った。
地上3m近いところで伐って、上の大枝を落とし、
落ちた枝々を一ヶ所に集めて、くたびれた。

細かい枝を払って片付けたり、残った幹を低いところで切ったりするのは、
後回しにすることにした。

昨日の写真と較べると、ずいぶんすっきりしたことが分かる、だろう。
日照が良くなって、残った幹が勢いを増すかもしれない。
横にある花水木や槿にも良いだろう。
いやでもムクゲは伐っちゃおうかな。



連日の労働でくたびれた。
そして、なんだか咽の奥にへんな感じが有る。
そう思っていたら、夜中に目が覚めたとき、咽の違和感が強まっていた。
起きて、うがいして水を飲む。
ガラガラガラガラ、ごっくん。

この、ごっくんが大事である。
風邪の引き始めで炎症を起こす部分は、ガラガラでは洗えない。
ごっくんと飲み込むことでやっと洗える箇所なのだ。
それが証拠に、風邪で咽が腫れると、水を飲み込む時に痛む。

「朝起きたら咽が痛くなってて」
起きて活動している間は、何か食事したり飲んだり、無意識に唾液を飲み込んだりしている。
睡眠中は、無意識に唾液を飲むということが起きない。
だから、眠るとヨダレが垂れるのだ。
そして、咽が洗われるということが無くなる。
それで、朝起きた時には炎症が進んでいるのだ。



夜中に水を飲んだおかげで、朝起きたら咽はなんともなくなっていた。
なんとか風邪と闘ったが、疲れのたまった身体では、本伏はできない。
風呂に入って、布団に入る。
起きて仕事をするとしても、せいぜい書類を書くくらいにする。
休むぞ。



ショートステイ中に急いでやらねばならないことを一旦措く。
今年はyou tubeも再開したい。
歌の譜面を用意したり。
読み進められずにいた本を読んでみたり。

しっかり休んだら、気分が晴れてきた。
どうにも進まずにいた、ある歌の日本語詞も、作れそうになってきた。

やはり、日常の雑事からの心身のお疲れさまで、文化事業に手が回らなかった、
といったところだったのだ。



ショートステイは十日間。
10日目は午前10時半頃には帰宅してくる。
それまでに、家の中を母が過ごしやすいように準備しておかなければならない。
復帰作業だけでも半日以上かかる。
それに、今回は台所の板の間の上に、保護マットを敷き詰める作業が有る。

老母の食べこぼしは激しいし、老犬は不意におしっこしてしまう時が有る。
床を護るために、全面にマットを敷くのだ。

とっとと敷きたかったのだが、すでに床に浸み付いたおしっこのニオイを消すのに
時間がかかった。

まずクエン酸をスプレーし、アンモニアを分解させた。
しきらん。
におう。
次に、酵素の消臭剤なるものをスプレーした。
かなりにおいが減った。
しかしまだにおう。
もう一つ、業務用の消臭スプレーを試してみた。
さらににおいが減った。

まだ残ってはいるが、もう時間切れだ。

この上からマットを敷いたとしても、犬の嗅覚には自分の尿のにおいがはっきり分かるだろう。
今後どうなるか分からないが、ひとまず、板の床が護れればいい。
上のマットが汚れたりニオイが付いたりしたら、交換すれば済むことだ。



残りの2日で、今後の毎日のための準備をする。

↑ 朝、ここまで書いて、作業して、もう夕方になってしまった。
おやおや、まだずいぶんやることが残っているぞ。
間に合わせるしかない。
明日は10時半頃ご帰宅という連絡が有った。
あれ?間に合うかなあ。
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