犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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お散歩様

2022年09月16日 | からだ
[あらすじ] 鼻炎なのか鼻風邪なのか、左の鼻が詰まって困った。
一昨年と昨年は、こじらせて副鼻腔炎になってしまった。
今年はなんとか切り抜けている。今回もしっかり治したい。

夏の間はお湯を浴びるだけで済ませていたが、
久々に湯舟にしっかりつかったら、一分と経たないうちに鼻が通った。

鼻炎という症状も、身体の冷えがもとになっていたということだろう。



風呂から上がってしばらく経つと、
やっぱり鼻が詰まってきてしまった。

夜の間はそれでもなんとか詰まらずに済んだ。
口を開いて寝ることも無く、のどの痛みに発展することも無かった。ほッ

しかし、昼間もやっぱり洟が残っている。



我が犬ウーゴくん去勢オス6歳。
2年近く前に保護団体から引き取った。

けっこうなビビり犬で、
知らない場所、知らない人、知らない物がすべて怖い。

それが、だいぶ今の生活に慣れてきた。
バス通りの数十メートル手前で回れ右していたが、
今は狭い道で車とすれ違うのも全くへいチャラだ。
知らない人にも撫でてもらうために近付いて行くことができるようになった。

ただ、子どもの叫び声は怖い。
男の子が走っていたりすると、一散に逃げようとする。

そのため、夕方の散歩が苦手だ。
夕方の子どもは興奮ぎみだ。



そんなウーゴを、夕方の長い散歩に連れ出した。

片道2㎞ほどの所に、郵便局が有る。
不在で配達されなかった郵便物を受け取りに行くのに、
一人で歩くのもナンなので、退屈しのぎに道連れにしたのだ。

途中、叫ぶ子どもの群れがいたり、側溝の蓋を踏んだらガタンと鳴ったり、
車のドアをバタンと閉める音がしたり、郵便局の手前がテニスコートだったりと
恐怖のアトラクションが盛沢山であった。

しかし、なんと、
終始、尻尾はくるんと上がっていた。
ビビッた場面もいくつも有ったが、ついに尻尾を巻くことは無かった。

やるじゃん。できるじゃん。行けるじゃん。



これなら、旅に連れて行けそうだ。
残る問題は車酔いか…。



往復4km、小一時間。

片道行くまでもなく、鼻が通った。



歩くと、全身が温まる。

足を動かす。
ふくらはぎの筋肉が収縮を繰り返すことで、
足の静脈の血液が上半身へと押し戻される。
静脈の血が戻れば、動脈に血が送られる。
足が温まる。
温まった血液が静脈を戻る。
腹の深部の大動脈を温まった血液が通る。
腹が奥深くから温められる。

お腹を外側から温めるよりも、効果的に内臓が温められる。
温まれば動きが良くなる。働きが良くなる。



だいぶ汗をかいた。

さて、とどめに風呂に入るべし。
ヒバオイルを垂らして、檜風呂の香りを楽しもう。
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