犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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門前小僧の日本語塾 ひらめいた?

2013年07月09日 | 国語真偽会
[あらすじ]
日本語では濁音はあまり語頭に来ない。なぜなら印象悪い言葉用の音だから。
オノマトペで探すとどんどん見つかる。
オノマトペからできた言葉もいろいろある。


またあの歌に戻ろう。

笹の葉 さらさら 軒端に揺れる
お星様 きらきら 金銀砂子

この、きらきら というオノマトペから、動詞が作れる。
光を反射してきらきらする様子を、きらめく って言うでしょ?

「○○めく」作戦は使える。
一瞬、光が走ることを閃くと言う。閃光(せんこう)。
そこから、ステキな思い付きがパッと浮かぶこともひらめくと言うようになった。
思い付きはひらりと来るんだね。

ざわざわすることは、騒ぐ。
ぴかっと光る。
むくむ。
こんなのもきっとオノマトペから来た動詞だろう。

こんな例があると、探しやすくなってきたかな?

まずは、さらさら や きらきら みたいな言葉をたくさん集めてみると、
ひょっとして関係あるかも?という言葉も見つかりやすいかもしれない。

こういうの、小学校の国語でやるといいと思うんだけどな~。

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