犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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富士見登山部 金時山篇

2015年12月15日 | 流民の窓
富士登山を遠く視野に入れつつ、地道な活動を続ける富士見登山部。
毎回、新入部員を勧誘して活動するので、わりと楽な山を選ぶ。
楽だが登ると富士が見える山。
標高は低いが達成感の高い山。

金時山。

かの坂田の金時つまり赤い腹掛におかっぱ頭がトレードマークの
金太郎さんが、母胎に宿ったという伝説を持つ金時山。

頂上が山梨県と神奈川県の県境である金時山。
箱根を見下ろして良し、富士山を眺めて良しの金時山。
金時神社から登るも良し、足柄峠からならさらに楽な金時山。
頂上のそれぞれの県に1県ずつ茶屋のある金時山。
神奈川県側のずばり頂上にある茶屋は去年できた金時山。
その茶屋の基礎工事のために標高が1m低くなったという金時山。
元祖金時茶屋には金時娘と呼ばれるおさげのばあちゃんがいる金時山。
茶屋の中には、登頂回数を書いた木札がゾロゾロと掛けられている金時山。
ばあちゃんが「おつかれさま」とねぎらってくれる金時山。
ばあちゃんの作るきのこ汁は葱たくさんの味噌汁でとてもうまい金時山。
地元自治体が世界遺産を狙う金時山。


登ったのは11月初め、富士が冠雪したばかりで、吉田口登山道のジグザグが
ちょうどいい具合に見える。
この後すぐに富士は雲に隠れてしまった。

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