犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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蔵書の整理その後

2023年03月16日 | 日々
数日前に、また古書店さんに買取に来てもらった。

1時間ほど作業して、段ボール箱に7箱の本を持ち帰って行った。
「これでも、頑張って選びました」というようなことを言う。
もう、商品になるような本はあまり残っていないのだ。

なんだか申し訳ないような気持ちになる。



最初は、全体の数が多いので買取に来てもらうしか無かった。
1万冊以上は有ったと思う。

最初に来た古書店は、全体から見たら1割ちょっとを持って行った。
ちっとも減らない。

次に、宅配で40箱近く送ったのと、自分でも車に満載して持ち込んだ。
これで国語・国文学の本がほぼ全て買い取ってもらえた。

その次に、一般的な宅配買取に6箱送った。
こんなのは、微量である。

そして今回の7箱だ。

まだまだ山ほど本が在る。

とにかく、アメリカ文学の原著を中心とした洋書の山が
ほぼまったく手付かずで残っている。
困ったもんだ。

読むためでなく、テレビやドラマなどのセットとして
洋書を売買する古書店にも、買取してもらえなかった。
万事休す。という気がする。



捨てるしかないのか。
本を捨てるのはとても気が進まない。

もう少し、方法を考えるとするか。

11月から取り組んできた。
これ以上、あんまり時間と労力を取られたくない、という気持ちも大きい。
かといって捨てるには忍びない。
けれど、早く片付けて、その分のスペースを使いたい。

ぬーー



全体の量がかなり減ったので、
店舗への持ち込みもしてみようか。
とにかく一回持って行ってみるか。

小説などの宅配買取は、本当に鼻紙程度の金額にしかならなかった。
やりきれない。

かと言って、置いていても、読むわけでもない。
自分は本を読むほうだと思っていたが、
母の読んだ量を見ると、スゲエと思う。
暇でもなかったのだから、読むのが速かったのだろうか。



今回の古書店の人は、本屋さんという風情ではなかった。
商売人のにおいであった。
もう、買取に来てもらうというやり方はこれで最後にしようと思う。
そもそも今回もそのつもりは無かったのだ。

洋書も箱詰めして神保町まで持って行ってみるかな…。
ついでが有れば、かな。

なんだかパッとしない。
長期戦になだれ込みそうな感じがする。
望ましくないなあ。

アメリカ文学の本が欲しくてたまらん!
という人がキラッと目の前に現れたりしないかなー。(夢想)
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