オシロスコープの中

昨日のは外見の写真。
今日は中身の写真ね。

と言っても、ここに見えている全部の半田付けをしたわけではない。
ちっこい四角がズラーっと並んでいるのは、表面実装部品とかなんとか呼んで、
そいつらはすでにくっ付けてあるものを買った。

これも部品として入っているキットもあって、
自分で半田付けする人もいるわけだが、わしはまだまだじゃ。

視力は今も良いのだが、乱視が少々進んだし、
多少、近くのものにピントが合わせにくくなってきている。
早い話が老眼のはじまりじゃ。

コンマmm単位で位置を合わせないと、妙なところがショートして
回路がうまく機能しなくなる。
それは、機能しないばかりか部品が壊れる危険にも繋がる。

そんな細かいことで神経をすり減らすこたあない。

このキット、説明書が英語だけだが、なんとブログに丁寧な和訳を
書いている人がいる。
http://tylercsf.blog123.fc2.com/blog-entry-152.html
助かるなあ。
こういうガイドが無ければ、私は不安だ。

半田付けは、もたもたしていると失敗する。
半田が熱くなり過ぎてもいけないし、
部材が充分熱くならなくても付かない。
ちょうど良い温度にすることが大事。

それにはコテを部材に当てる、当て方や時間にコツがある。
が、それ以前に、どういう場所を付けるのかによって、
ふさわしいコテ先を使う必要がある。

つづく