[いきさつ] 12月に、犬の散歩のお友達から、パルクールなるものを聞いて知った。
そうか、あの忍者のような動画は、そういう名前のスポーツとして存在するのか。
何も無くても、自在に動き回れるとは、魅力的だ。
探してみたら、基礎を教える動画も有った。
いくつか練習し始めてみた。
その後、老母の蜂窩織炎で毎日点滴だの、
老犬の慢性腎不全で毎日点滴だの、
介護が忙しくなったら、3月5月6月とあほみたいに続けて風邪を引いた。
そして梅雨に入り、梅雨が明けては猛暑が来て、
私は運動する気を失っていた。
9月に入り、やっと涼しさが訪れている。
動く気にもなる。
※
犬の散歩で、公園の駐車場を通る。
車輪止めが等間隔に並んでいる。
それを飛び石と見立てて、ひょいひょいと走って飛んで渡って行く。
高さは10㎝有るかというくらいだから、
落ちてもなんでもない。
高いと怖いのは高いから落ちたら大ごとになるからであって、
足場としては高さは関係無いはずだ。
だから、低い車輪止めで練習して、
このくらいの間隔なら飛ぶのはこのくらいの勢いと力だという感覚を付ければ良いだろう。
という練習をしていた。
最初は4歩くらいで横に落ちていた。
しばらくやっていたら、20歩くらいは行けるようになった。
しかし、その後、半年サボっていた。
どうなったかと思ったら、元の木阿弥、5歩で落ちる。
また練習しよう。
※
と、気持ちも新たに、駐車場で走る。
※
ところで我が飼い犬ジーロくんは、
犬であるので、走るのが大好きだ。
飼い主が走ると嬉しくて一緒に走る。
並行して走るのなら良いのだが、
彼には癖が有る。
走っている私の前を横切るのだ。
いや、適当に前方を横切るのなら良いのだが、
しばしば、タイミングを合わせているのかと思う。
足元に突っ込んで来るので、よけようとしてこちらがバランスを崩して危ない。
※
というのを、やってくれた。
こっちとしては、飛び石を勢い付けて飛んで渡っている最中に
犬が横ちょから飛び込んで来た。
空中に浮いているのだから、止まりようも方向転換のしようも無い。
ぶつかった。
パギャ
なんか、そんな音がした。
バキッというほど固くなく、グチャッというほど崩れてもいない音がした。
ご安心ください。
犬はなんともなかった。
驚きはしたようだし、ちょっとは痛かったのか、
私がしゃがんで手招きして、ぶつかった肩あたりを撫でてやろうとすると、
ちょっといやがった。
その程度だった。
私は膝の内側を打った。
犬と当たったのでもなさそうで、
自分のもう一方の足が当たったのではないかと思う。
痛いよジーロくん。
やめてくれよ。
自分で突っ込んで来ておいて、ぶつかったらそんなに驚くとか、
あほかよ。
毎日点滴して大事に飼っていて、
さいごは横から突っ込んで来たのを蹴っ飛ばしたのが致命傷でした、
なんてことになったらイヤですよ。
そうか、あの忍者のような動画は、そういう名前のスポーツとして存在するのか。
何も無くても、自在に動き回れるとは、魅力的だ。
探してみたら、基礎を教える動画も有った。
いくつか練習し始めてみた。
その後、老母の蜂窩織炎で毎日点滴だの、
老犬の慢性腎不全で毎日点滴だの、
介護が忙しくなったら、3月5月6月とあほみたいに続けて風邪を引いた。
そして梅雨に入り、梅雨が明けては猛暑が来て、
私は運動する気を失っていた。
9月に入り、やっと涼しさが訪れている。
動く気にもなる。
※
犬の散歩で、公園の駐車場を通る。
車輪止めが等間隔に並んでいる。
それを飛び石と見立てて、ひょいひょいと走って飛んで渡って行く。
高さは10㎝有るかというくらいだから、
落ちてもなんでもない。
高いと怖いのは高いから落ちたら大ごとになるからであって、
足場としては高さは関係無いはずだ。
だから、低い車輪止めで練習して、
このくらいの間隔なら飛ぶのはこのくらいの勢いと力だという感覚を付ければ良いだろう。
という練習をしていた。
最初は4歩くらいで横に落ちていた。
しばらくやっていたら、20歩くらいは行けるようになった。
しかし、その後、半年サボっていた。
どうなったかと思ったら、元の木阿弥、5歩で落ちる。
また練習しよう。
※
と、気持ちも新たに、駐車場で走る。
※
ところで我が飼い犬ジーロくんは、
犬であるので、走るのが大好きだ。
飼い主が走ると嬉しくて一緒に走る。
並行して走るのなら良いのだが、
彼には癖が有る。
走っている私の前を横切るのだ。
いや、適当に前方を横切るのなら良いのだが、
しばしば、タイミングを合わせているのかと思う。
足元に突っ込んで来るので、よけようとしてこちらがバランスを崩して危ない。
※
というのを、やってくれた。
こっちとしては、飛び石を勢い付けて飛んで渡っている最中に
犬が横ちょから飛び込んで来た。
空中に浮いているのだから、止まりようも方向転換のしようも無い。
ぶつかった。
パギャ
なんか、そんな音がした。
バキッというほど固くなく、グチャッというほど崩れてもいない音がした。
ご安心ください。
犬はなんともなかった。
驚きはしたようだし、ちょっとは痛かったのか、
私がしゃがんで手招きして、ぶつかった肩あたりを撫でてやろうとすると、
ちょっといやがった。
その程度だった。
私は膝の内側を打った。
犬と当たったのでもなさそうで、
自分のもう一方の足が当たったのではないかと思う。
痛いよジーロくん。
やめてくれよ。
自分で突っ込んで来ておいて、ぶつかったらそんなに驚くとか、
あほかよ。
毎日点滴して大事に飼っていて、
さいごは横から突っ込んで来たのを蹴っ飛ばしたのが致命傷でした、
なんてことになったらイヤですよ。
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