犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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お店・企業の取り組み「新宿まるえい」のその後 と 「ブックオフ」

2011年04月02日 | 椰子の実の中
新宿二丁目のスーパー、新宿まるえい

の取り組みを3月28日に書いた。

再録すると、以下のような貼り紙だった。↓

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

困っています!


ニュースなどでも報道されている通り、生鮮食品の放射線に関する
話題が問題になっています。人体への影響の問題もありますが、
それと同時に、生産地に対する過剰な不安感、いわゆる「風評被害」も
問題となっています。
 私達としては、大前提としてお客様に安心して商品をお買い求め
頂きたいと思っています。ですが、それと同時に生産地・生産者の
方々を助けてあげたいという気持ちもあります。その二つを考えた時、
これからどういった商品を提供するべきなのか、本当に悩んでいます。

そこで、お客様のお気持ちをお聞きしたいと思っています。

ニュースなどでもご存知の通り、現在関東近辺の農作物に関しては
風評により相場が暴落し、お安く販売する事が出来ます。安いからと
いって危険なわけではなく、放射線量も基準値以下の物です。
もちろん、出荷制限や摂取制限が要請されているものに関しては
販売する事はいたしません。それでも、やはり不安なお客様も
多いのではないかと思います。

お安く販売でき、生産地・生産者の助けにもなる関東近辺の農作物を
販売するべきなのか、最大限の安心・安全を求めて関東近辺以外の
農作物を品揃えするべきなのか。

お客様の声をお聞かせ下さい。

●販売して欲しい
●販売して欲しくない

シールを貼って下さい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ほんで、お客さんたちがせっせとシールを貼ったのが、これ。



見えにくいけれど、
「販売して欲しい」の方が一杯になって、2枚目の台紙が上から
足してある。

お店には、
茨城の青梗菜:79円
千葉埼玉の糸三つ葉:2袋100円
群馬のまいたけ:79円
埼玉の小松菜:150円

と、関東産の4種が並んでいたそう。

安かったり、フツウだったり?

新宿民よ、買えるよ~!


米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米

ブックオフは、「売って支援プログラム」というのをやっている。↓

http://www.bookoff.co.jp/tohoku/20110317_tohoku.html

実施している店舗も調べられる↑
なんとかオフって店は必ずしもブックオフじゃないんだねぇ?
ロゴもそっくりなのに。紛らわしい。
最初、間違えて別の店に行ってキョトンとされちゃったわい。


本や日用品や衣類や楽器などなど、その店舗で扱っている品目になるが、

買取価格を一割増しにした額を、預かって義捐金として送ってくれる、
というのだ。


我が家はいろいろあって古着大尽。
夜逃げか?っつうくらいの荷物を抱えて持ち込んだ。

結果、30点ほど買い取ってもらい、1000円近い寄付となった。


最初、買取価格をそのまま義捐金にするだけなら、
ブックオフはまったく身銭切らないんじゃん、と思ったが、
一割増し、ってところがミソのようで。
そんじゃまあ、片付くし、お願いするか。となった次第。

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