力を抜くには、二つの方法がある、一つは、
●一旦わざと力んで、そこから吐息とともにフッと脱力する。
もう一つの方法は、また明日。
ってとこでした。
そのもう一つの方法は、
●別の部分に力を入れる
です・・・
女子中学生が楽器を持つと、「持つ」というのは手、
手は上半身に付いているから、
どうしても上半身に力が入り過ぎる。
「手で持つ」ということに意識が行き、
力が上半身に集中してしまう。
手で持つのではない楽器の持ち方があるのだが、
これはまたあらためてネチこく書きたいシリーズ。
その、手だけで持つのではない持ち方の指導と同時にすること。
立って楽器を持って吹かせてみる。
その後、
中腰で吹かせてみる。
これが。
音色も変わるし、音域も広がり、リズムも整う。
本人びっくり。
中腰になることで、下半身が充実する。
下半身が充実することで、上半身が脱力できるのだ。
必要以上の力が抜けたことで、上半身が自由に響く。
呼吸も深く安定し、咽喉は開き、舌根は自在に動く。
ミストーンが増えた時や、ハイノートに自信が無い時などは、
演奏中でもそっと座り直すか、若干腰を浮かすような座り方をしてみる。
すると、演奏が変わる。
音が決まる。
音楽に集中できる。
楽しい。
弦楽器でも同様。
楽器と協働する手が自由になるので、
音色もピッチもタイミングも良くなる。
とかく、力は足腰の方へ下げておくのが良い。
スクワットするまではいかなくとも。
椅子に腰掛けた時に足を投げ出してしまうと、
上半身を起こしておくために上半身の力を使うことになり、
実に疲れる。凝る。
腰掛けている間、常に足を踏ん張っておくことも無いが、
すわっていても足や尻で体重を支えているという意識があると、
肩がこりにくい。
●一旦わざと力んで、そこから吐息とともにフッと脱力する。
もう一つの方法は、また明日。
ってとこでした。
そのもう一つの方法は、
●別の部分に力を入れる
です・・・
女子中学生が楽器を持つと、「持つ」というのは手、
手は上半身に付いているから、
どうしても上半身に力が入り過ぎる。
「手で持つ」ということに意識が行き、
力が上半身に集中してしまう。
手で持つのではない楽器の持ち方があるのだが、
これはまたあらためてネチこく書きたいシリーズ。
その、手だけで持つのではない持ち方の指導と同時にすること。
立って楽器を持って吹かせてみる。
その後、
中腰で吹かせてみる。
これが。
音色も変わるし、音域も広がり、リズムも整う。
本人びっくり。
中腰になることで、下半身が充実する。
下半身が充実することで、上半身が脱力できるのだ。
必要以上の力が抜けたことで、上半身が自由に響く。
呼吸も深く安定し、咽喉は開き、舌根は自在に動く。
ミストーンが増えた時や、ハイノートに自信が無い時などは、
演奏中でもそっと座り直すか、若干腰を浮かすような座り方をしてみる。
すると、演奏が変わる。
音が決まる。
音楽に集中できる。
楽しい。
弦楽器でも同様。
楽器と協働する手が自由になるので、
音色もピッチもタイミングも良くなる。
とかく、力は足腰の方へ下げておくのが良い。
スクワットするまではいかなくとも。
椅子に腰掛けた時に足を投げ出してしまうと、
上半身を起こしておくために上半身の力を使うことになり、
実に疲れる。凝る。
腰掛けている間、常に足を踏ん張っておくことも無いが、
すわっていても足や尻で体重を支えているという意識があると、
肩がこりにくい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます