[あらまし] 同居母86歳要介護2パーキンソン病認知症状少々。
デバイス療法というものが有る。
脳に電極を入れる方法と、
胃瘻を造って小腸に薬剤を注入する方法が有る。
テレビやラジオなどで紹介されることが有るからか、
たまに教えてくれる人がいる。
保険も利くし、と。
母にどうしてこういった療法をしないのかと言えば、
適応ではないから、だ。
※
パーキンソン病のために薬を飲んでいると、
いろいろな副作用が出てくる。
薬の効果が切れる「オフ」という問題が有る。
また、ジスキネジアといって、手などが勝手に動いてしまうという問題が有る。
こういった副作用が顕著であることや、
パーキンソン病の診断から数年を経ていることや、
認知機能に問題が無いことや、
70歳以下であることなどが
デバイス療法の適応の条件となる。
※
脳に電極を入れる治療法を、
DBS(deep brain stimulation)という。
オンの状態の時に生活が自立していることや、
認知や精神機能に問題が無いことが必要だ。
薬でおさまらないふるえが有る場合などに選択される。
DBSによって、一時的に認知機能が下がったようになる
という影響も有る。
若いうちにパーキンソン病になった場合には有効と言えるようだ。
胃瘻を造設して、小腸に直接Lドパ剤を注入するのを
経腸療法という。
胃瘻にするというところで
パーキンソン病以外の生活面での影響が大きい。
どちらも、大きな手術である。
※
母の場合、パーキンソン病の診断がついた時すでに70歳を過ぎていた。
今もジスキネジアは出ていないし、高齢である。
認知機能に問題が無いわけではない。
「オフが来たからベッドに」自分で行くことができる程度の"オフ"である。
薬はよく効いている。
デバイス療法の適応ではないのだ。
デバイス療法というものが有る。
脳に電極を入れる方法と、
胃瘻を造って小腸に薬剤を注入する方法が有る。
テレビやラジオなどで紹介されることが有るからか、
たまに教えてくれる人がいる。
保険も利くし、と。
母にどうしてこういった療法をしないのかと言えば、
適応ではないから、だ。
※
パーキンソン病のために薬を飲んでいると、
いろいろな副作用が出てくる。
薬の効果が切れる「オフ」という問題が有る。
また、ジスキネジアといって、手などが勝手に動いてしまうという問題が有る。
こういった副作用が顕著であることや、
パーキンソン病の診断から数年を経ていることや、
認知機能に問題が無いことや、
70歳以下であることなどが
デバイス療法の適応の条件となる。
※
脳に電極を入れる治療法を、
DBS(deep brain stimulation)という。
オンの状態の時に生活が自立していることや、
認知や精神機能に問題が無いことが必要だ。
薬でおさまらないふるえが有る場合などに選択される。
DBSによって、一時的に認知機能が下がったようになる
という影響も有る。
若いうちにパーキンソン病になった場合には有効と言えるようだ。
胃瘻を造設して、小腸に直接Lドパ剤を注入するのを
経腸療法という。
胃瘻にするというところで
パーキンソン病以外の生活面での影響が大きい。
どちらも、大きな手術である。
※
母の場合、パーキンソン病の診断がついた時すでに70歳を過ぎていた。
今もジスキネジアは出ていないし、高齢である。
認知機能に問題が無いわけではない。
「オフが来たからベッドに」自分で行くことができる程度の"オフ"である。
薬はよく効いている。
デバイス療法の適応ではないのだ。
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