[あらすじ] 庭のトロ舟にメダカの赤ちゃんが。
友人宅からもらってきたトロ舟に、
土を入れ、水を入れ、
なじんだところに水草をあれこれ買ってきて植えた。
菱、水虎之尾、水木賊、溝隠し、鼈鑑、長葉沢瀉、姫白浅沙
ヒシ、ミズトラノオ、ミズトクサ、ミゾカクシ、トチカガミ、ナガバオモダカ、ヒメシロアサザ
どうせどれかうまくいかないだろうと思って、あれこれ植えまくった。
それから、メダカを入れた。
最寄りのホームセンターのメダカはどうもうまくいかない。
鉢に泳がせても、バタバタ死んでいく。
トロ舟に入れたものは比較的に元気ではあった。
しかし、どんどん数が減る。
※
あーあ、もう一匹しかいない。と思った頃、
仔メダカに気付いた。
気付いてみると、けっこうな数がいるようだ。
親メダカは小さい仔メダカを食ってしまう。困った、
と思っていたら、そのうち死んでしまった。
ちょうどいい…。
※
その仔メダカどもが、元気に育っている。
群れでギュンギュン泳いでいる。
ヒメダカらしく黄色いのと、
ものすごく黒いのと、半々くらいか。
いや、黒いのは見えにくいから実は黒が多いのか。
しかし黒いな。
※
トチカガミがいやに勢いが良い。
このままだと来週にも水面を覆ってしまいそうだ。
そうなると、他の物が衰えてしまう。
ヒシなんか瀕死だ。
トチカガミだけ、別にするか。
※
梅雨が明けたので、放っておくと庭の鉢の水位が下がる。
水が減ると、水温が上がりやすくなる。
メダカには良くないだろう。
水を足すために、バケツに汲み置きする。
※
一日ほど置いた水を、鉢に入れよう
とすると、何か浮いている。
なんぞの虫が落ちて溺れたのだろう、
と見過ごしそうになるが、
どうも溺れてはいない様子だ。
単に溺れていないのではない。
落っこちたけれど水を弾いて無事に浮いている、のではない。
水でも平気な様子だ。
何だろう、と摘まみ上げてみる。
視力が落ちたので、その場ですぐには見えない。
ちょいと器に入れて、室内に持ち帰り、カメラで接写して、画像を拡大して見る。
※
全体は7㎜くらいの体調。
甲虫の幼虫のような白い色で、半透明。
腰がとても曲がっている。
そのせいか、立つというか、這うことができない様子だ。
脚は、6本ではない。
水棲昆虫の幼虫だろうか、とも思うが、
何かが違う。
黒いつぶらな目が、点、と在る。
昆虫の目とは違う。
脚が多く、甲が並んで腰が曲がって、触角が有って、口器がわしゃわしゃしているが、
エビのようでエビではない。
エビには立派な頭部が有るが、こいつには、無い。
目も、出っ張っていない。
水中でも平気なようだが、水の外に出ようとして何かに掴まる。
※
「淡水 エビ」で検索すると、ヌマエビなどがヒットしてしまうので、
「淡水 エビじゃない」としてみたら、お揃いのお写真が見つかった。
ヨコエビ。
同時に、ツイッターに写真をアップして質問してみたら、
この者をプロフィール画像に使っている人がコメントをくれた。
「オカトビムシの類のメスでしょうか。」
腰の曲がり過ぎた姿を見て、トビムシに似ているな、と思った。
雨上がりに水溜まりの表面にどこからともなく湧いているのは
ムラサキトビムシという。
仲間か!
と思ったが、「系統としても遠いでしょ」とご指摘を受けた。
これは形が似ているから似た名前が付いているだけで、
仲間でもなんでもない。
形が共通するから仲間かと思うなんて、前々世紀的な間違いだ。とほほ
※
えらいこと腰が曲がっているので立てない感じ、と見たのは
本当にそうらしく、
立てないから横向きのまま蹴って移動するらしい。
だからヨコエビ。
動くところを見ないまま、元いた所辺りに帰してしまった。
※
数日後、再会した。
いや別に、こないだの同一ヨコエビ物ではないとは思う。
風呂場の床に倒れていた。
倒れているつもりはないのだろうけれど、ヨコエビだからヨコになっている。
摘まんで窓から放り出しておいた。
見る時は見るのか、
知ったから目に入るのか、
それとも家の周囲にヨコエビが大発生しているのか・・・
友人宅からもらってきたトロ舟に、
土を入れ、水を入れ、
なじんだところに水草をあれこれ買ってきて植えた。
菱、水虎之尾、水木賊、溝隠し、鼈鑑、長葉沢瀉、姫白浅沙
ヒシ、ミズトラノオ、ミズトクサ、ミゾカクシ、トチカガミ、ナガバオモダカ、ヒメシロアサザ
どうせどれかうまくいかないだろうと思って、あれこれ植えまくった。
それから、メダカを入れた。
最寄りのホームセンターのメダカはどうもうまくいかない。
鉢に泳がせても、バタバタ死んでいく。
トロ舟に入れたものは比較的に元気ではあった。
しかし、どんどん数が減る。
※
あーあ、もう一匹しかいない。と思った頃、
仔メダカに気付いた。
気付いてみると、けっこうな数がいるようだ。
親メダカは小さい仔メダカを食ってしまう。困った、
と思っていたら、そのうち死んでしまった。
ちょうどいい…。
※
その仔メダカどもが、元気に育っている。
群れでギュンギュン泳いでいる。
ヒメダカらしく黄色いのと、
ものすごく黒いのと、半々くらいか。
いや、黒いのは見えにくいから実は黒が多いのか。
しかし黒いな。
※
トチカガミがいやに勢いが良い。
このままだと来週にも水面を覆ってしまいそうだ。
そうなると、他の物が衰えてしまう。
ヒシなんか瀕死だ。
トチカガミだけ、別にするか。
※
梅雨が明けたので、放っておくと庭の鉢の水位が下がる。
水が減ると、水温が上がりやすくなる。
メダカには良くないだろう。
水を足すために、バケツに汲み置きする。
※
一日ほど置いた水を、鉢に入れよう
とすると、何か浮いている。
なんぞの虫が落ちて溺れたのだろう、
と見過ごしそうになるが、
どうも溺れてはいない様子だ。
単に溺れていないのではない。
落っこちたけれど水を弾いて無事に浮いている、のではない。
水でも平気な様子だ。
何だろう、と摘まみ上げてみる。
視力が落ちたので、その場ですぐには見えない。
ちょいと器に入れて、室内に持ち帰り、カメラで接写して、画像を拡大して見る。
※
全体は7㎜くらいの体調。
甲虫の幼虫のような白い色で、半透明。
腰がとても曲がっている。
そのせいか、立つというか、這うことができない様子だ。
脚は、6本ではない。
水棲昆虫の幼虫だろうか、とも思うが、
何かが違う。
黒いつぶらな目が、点、と在る。
昆虫の目とは違う。
脚が多く、甲が並んで腰が曲がって、触角が有って、口器がわしゃわしゃしているが、
エビのようでエビではない。
エビには立派な頭部が有るが、こいつには、無い。
目も、出っ張っていない。
水中でも平気なようだが、水の外に出ようとして何かに掴まる。
※
「淡水 エビ」で検索すると、ヌマエビなどがヒットしてしまうので、
「淡水 エビじゃない」としてみたら、お揃いのお写真が見つかった。
ヨコエビ。
同時に、ツイッターに写真をアップして質問してみたら、
この者をプロフィール画像に使っている人がコメントをくれた。
「オカトビムシの類のメスでしょうか。」
腰の曲がり過ぎた姿を見て、トビムシに似ているな、と思った。
雨上がりに水溜まりの表面にどこからともなく湧いているのは
ムラサキトビムシという。
仲間か!
と思ったが、「系統としても遠いでしょ」とご指摘を受けた。
これは形が似ているから似た名前が付いているだけで、
仲間でもなんでもない。
形が共通するから仲間かと思うなんて、前々世紀的な間違いだ。とほほ
※
えらいこと腰が曲がっているので立てない感じ、と見たのは
本当にそうらしく、
立てないから横向きのまま蹴って移動するらしい。
だからヨコエビ。
動くところを見ないまま、元いた所辺りに帰してしまった。
※
数日後、再会した。
いや別に、こないだの同一ヨコエビ物ではないとは思う。
風呂場の床に倒れていた。
倒れているつもりはないのだろうけれど、ヨコエビだからヨコになっている。
摘まんで窓から放り出しておいた。
見る時は見るのか、
知ったから目に入るのか、
それとも家の周囲にヨコエビが大発生しているのか・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます