犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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足底痛対策テーピング

2023年07月29日 | からだ
足の裏が痛い。
違うな、
痛いのは足の内部という感覚だ。

朝起きて最初に立つ時が一日の中で一番痛い。
数ヶ月前から感じていたが、
4週間ほど前から悪化した。



足底のアーチがヘタッているのだろう。
以前より扁平足になった気がしている。

足底のアーチが弱まるというのは、
足の細かい骨組がグダッと下がってしまっているのだ。
そうなると、足の裏を通っている神経が圧迫されたりする。
それで、朝、立ち上がる時に足が痛むのだろう。



予兆は有った。

数年前から、
足の第一指の内側に、感覚鈍麻が有る。

ずっと有るわけではない。
そこに何かガムテープでも貼ってあるような不快な痺れを感じる時も有れば、
症状が収まってなんともない時期も有る。

夏場に悪化する。
左足のほうが症状が強いと思う。



でも盆踊りに行くもんね。
足のことなど気にせず踊りたいもんね。



起きぬけは室内を歩くのも痛いが、
着替えて身支度をして、靴を履いて犬の散歩に行くと、
なんとも無く歩ける。

靴がサポーターになっているのだろうか。



でも盆踊りには草履で行くもんね。
自転車のタイヤ底の草履がお気に入りなんだもんね。



足底のアーチを形成するには、
後脛骨筋という筋肉が大いに働いている。

足首の上の、後ろ側の、内部の筋肉である。
外からは触ったり、動きを見て確認したりはできない。

爪先立ちや足の指を握る運動などでも使う。
朝、目が覚めたらまず、足の指を「ワキワキワキ」と動かす。
何かを立って待つ時などは、爪先立ちをする。剣道部員のように。

そう心掛けてきたが、この数年で悪化してきたようだ。
単純に歩き足りない、登り足りないと思う。

山行ってねえし。



テーピングで補強することにした。
アーチの形を整えて歩くことで、
余計な負担をかけずに鍛え直すことが期待できそうな気がするモンヤリ。



足底のアーチは、
外側縦、内側縦、横の3ヶ所が有る。
内側縦がいわゆる土踏まずの所だ。

舟状骨を引き上げるテーピングや、
横アーチを補強するテーピングをする。
すると、まったく痛まずに立ち歩くことができる。
いい。
今のうちにこの形を憶えてくれ!



巣鴨の盆踊りに行くと、
地元の踊りの会「つぼみの会」のみなさんは、揃いの浴衣を着ていてステキだ。
麻の葉模様である。

なんと、私の草履の鼻緒も同じ。
(横アーチテーピングとともに)

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