昨夜は、ウチで伸ばして吹かしたタラの芽を
天ぷらにしていただいた。
証拠にならない写真だけど。
だってうまくって食うのに夢中だったのさ~
ウチのババサ(私の母)は国語学者。
ここでちょいと国語の授業。
現代よく使われる語では
「涙ぐむ」ぐらいしか無い、
「ぐむ」。
何やらが出て来る、という意味だ。
♪春は名のみの風の寒さや♪
で知られる美しい歌「早春賦」には
♪葦(あし)は角(つの)ぐむ♪
という一節がある。
尖った葦の芽の萌え出る様だ。
そう。
「芽が出る」ことこそ、恵み。
恵み=芽ぐみ
なんですね~~
天ぷらにしていただいた。
証拠にならない写真だけど。
だってうまくって食うのに夢中だったのさ~
ウチのババサ(私の母)は国語学者。
ここでちょいと国語の授業。
現代よく使われる語では
「涙ぐむ」ぐらいしか無い、
「ぐむ」。
何やらが出て来る、という意味だ。
♪春は名のみの風の寒さや♪
で知られる美しい歌「早春賦」には
♪葦(あし)は角(つの)ぐむ♪
という一節がある。
尖った葦の芽の萌え出る様だ。
そう。
「芽が出る」ことこそ、恵み。
恵み=芽ぐみ
なんですね~~
っていうと、当初は制露丸と書いたとか、
そういう話?
そうか、三好先生はそんな話したっけね。