旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

ドーム観戦記 札幌ドーム

2006-06-23 12:00:03 | 小さな旅

札幌ドーム札幌市豊平区羊ヶ丘

地下鉄の福住駅から徒歩約10分で札幌ドームに到着。ファイターズファンを3塁側の北ゲートに案内している。そういえば、どこかの新球場でホームチームが3塁側という話を聞いた事がある。札幌ドームであったか。広島は1塁側である事を確認して南北連絡通路を通って1塁側の南ゲートへ。連絡通路には西ゲートのほか、メモリアルコーナーがあり、野球やサッカー関連の展示がしてある。その中の次の展示が目を惹いた


5人のつよし (札幌ドーム

セ・パ交流戦北海道日本ハムファイターズ広島東洋カープの4回戦。カープは前夜、市民球場での福岡ソフトバンクホークスとの試合を終え、移動日なしで札幌ドームでの3連戦である。一方のファイターズも昨夜は神宮で東京ヤクルトスワローズとのナイトゲームであった。双方の選手ともしんどい日程である。

当日券(内野自由エリア2000円)を買い、南ゲートより入場する。ここまでカープファンらしき人を全く見かけなかったが、ここへ来てようやく見かける。しかし人数が少ない。ドームの中はさすがに広い。座席もよい。広島にも早く新球場を。

前の方の席でカープの練習を見ながら弁当を食べていたが、結構スタンドに球が飛んでくる。グランドとスタンドを仕切るネットは張られていない。臨場感は楽しめるが、呑気に生ビールを楽しめない。席を少し後の方に移動する。


打席はSHINJO選手。このあと本塁打を打つ。

国歌を歌って試合開始。試合は二回、SHINJO選手の日本通算200号本塁打で、日ハムが先制した。六回に追加点を許し、0対2とされる。七回、カープのラッキー7で、♪それいけカープが札幌ドームに流れる。なかなかサービスが良い。歌が終わると場内に「ベース投げにご注意下さい」とアナウンスがあり、スクリーンには「危」のベース投げTシャツのロゴが映し出されている。なかなか洒落が効いている。

ベース投げが功を奏したのか、七回に1点、八回に2点を入れて逆転した。試合終了、3対2で勝利した。札幌の地で♪宮島さんを歌い、万歳をした。ありがとうカープ。(T-T) 感涙 (つづく)



応援団のみなさん。熱い応援をありがとう。