ルバーブの種とラベンダー

「山荘ゆずりは」のおじさんに頂いたルバーブというハーブの種です。「ふき」を
想像してもらったら姿が近いかなあ？　巨大な葉をもつ植物で、その茎を煮詰めて
ジャムにすると独特の酸味がありおいしいんです。

これまで山荘でヨーグルトにかけて食べたり、瓶詰めしたものをお土産に頂いたりして
きたんですが、今年初めて種をとったみたいで「植えてみるかい？」ともらったんです。
元々シベリア原産の寒さに強い植物ですから、温暖な和歌山で大丈夫なのか？
それに育て方なんかがまったくわからないですからねえ…

でも、ネットで検索したらけっこう情報が出てきました。種まき時期は３～５月かあ…
来年までお預けみたい。また、日当たりのよい場所を好むが夏の暑さには弱いので
日除けして直射日光を避けるとあります。問題は場所ですね。かなり巨大になるん
ですが、うちの庭にはもうそんな大きなもの植える場所は残っていないしなあ…


後方はラベンダーの花（つぼみ）です。これも頂いたんですが、ラベンダーは
花が咲ききると香りが失われるため、その前に摘み取らなければならないとかで、
ちょうど訪れた頃は収穫真っ最中、おじさん忙しそうでした。

写真右の色が鮮やかなのが早咲き、左の地味な方が普通（早咲きじゃない）の
ラベンダーですが、香りはこちらの方がいいんだそうです（逆だったかしら？）。
紅茶用のティーパックなどに入れて香りを楽しみます。ラベンダーには鎮静作用が
あるらしいので、「居眠り運転注意」　車には使わない方がいいのかもね。