キャノンの手ブレ防止機能付きマクロレンズ「EF100mm F2.8L マクロ IS USM」を
購入しました。半分以上衝動買いですね!
タムロンの90mmマクロを使っていて、故障したわけではないし、写りにもまったく不満は
ないのだけれど、ほとんど手持ち撮影なので、ブレが気になって仕方ありませんでした。
ブレが写真にあらわれやすいマクロ撮影、私の非力な腕力では、ブレずに撮影することは
かなり困難なのです。
それで、のちに発売された手ブレ防止機能付きの純正のマクロレンズが気になっていて、
ようやく今回思い切って購入したってわけです。どれだけの補正効果なのか??
今後実践で実力を発揮してくれるでしょうが、それより、このレンズの性能以内に
手ブレを抑えられるように、私ももうちょっと努力すべきでしょう…猛省…
さっそく腕立て伏せだ~(こらえ性のないわたくし、きついことって続かない)。
花が順に咲き競うこれからが本格的な出番ですし、昆虫の撮影も楽しみです。
しかし、今年はカマキリが見られるかどうか… 今のところ卵を発見していないし、
いったん子孫が絶えてしまった可能性もあります。またどこからか我が庭にカマキリが
迷いこんで来てほしいけど、年々家のまわりの環境も悪くなるばかりだからなあ。
ISO:640 F2.8、0.6sec
夜間、室内で撮影。感度を上げても、手持ちではブレまくってしまう。
ISO:640 F2.8、0.5sec
スタビライザーを “ON” にすると、見事に手ブレが解消されました。
ちなみに被写体は、24-105mm/F4ズームレンズです。
ISO:200 F5.6、1/8sec
薄曇りの日、窓辺に置かれた鉢植えのシクラメンを撮影。
*この記事も、ほとんどが1月中に書かれていたものです。その後も時間がなかったりで、
新型マクロの出番はほとんどないんですが、以前の記事で、切符の写真の一部などが
このレンズで写したものです。
新発売のキャノン純正のF2.8の標準ズームのリニューアル版、それに、タムロンの
手ブレ防止機能付きのF2.8の標準ズーム、いずれも気になりますねえ。特にタムロンのは
ズーム域が24ミリ~に拡大されているし、しかも手ブレ防止付き。まだ値段等は未発表ながら、
食指が動く新製品に間違いありませんね。