旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

大谷酒造・鷹勇

2012-02-08 19:50:31 | 素晴らしき紅マグロの世界

鳥取の銘酒、大谷酒造の「鷹勇(たかいさみ)・純米吟醸・純米中汲み」、知人にいただきました。
全国津々浦々、銘酒の旅はおもしろいねえ、まだまだ知らない日本酒がいっぱいあるんだろうなあ。

鳥取のお酒を飲むのは、たぶん…初めてなんじゃないかな?
このお酒も酒好きの方には有名みたいで、なかなか手に入りにくいとか。

写真はずいぶん前に撮ったもので開封前、のち、すっかり楽しませていただきました。
お味は、たとえば、久保田・千寿と比べると、切れ味鋭く、飲み口がすっきりしています。
こういうの「辛口」って言ったらいいのか、「男性的」って表現していいのかどうか?
久保田、あるいは、磯自慢などが、あまり日本酒を好まない女性にも「試してみたら?」と
勧められるのに対し、鷹勇はかなりの酒通向きではないかというのが、私の感想でしたよ。
まさに「鷹」ですね!


   


ところで、今夜食卓に「ボタン鍋」が登場しました。「猪肉」をこれまた知人からいただいたんです。
よそでは何度か口にしたこともある猪肉ですが、自宅で調理するのは初めてで、母も
調理方法がわからず、戸惑っていました。ネットでいくつか調理方法を引いてみて、
味噌味仕立てで定番のボタン鍋で食べてみました。

写真の猪肉は、母が調理したもの。塊のままの肉を素人がさばいたので、「ぼたん」とは
いきませんが、一応、努力のあとを見てやってください。


いや、うまい、いけるね! おいしかったよ。牛と比べると、硬くて、少し噛みしめがあるけど、
噛めば噛むほど旨みが口に広がる感じ。いいダシが出るんだろうね、野菜やシイタケ、
豆腐なども、牛肉のすき焼きよりもおいしいと思ったよ。最後はうどんで締めたけど、
これまた美味、大満足ですね。


で、お酒がまたまたすすんで、酔っ払ってるってわけですわ。
現在、磯自慢と立山を並行していただいてます。


いかん、いよいよ在庫が底を尽きかけてきた!





コメント (2)
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にくにくしく育ったコマツナ

2012-02-08 17:51:01 | 案山子と人と烏



え~っと、これらの写真は古く、1月中旬くらいのものでして、のち、コマツナは収穫され、
すっかり消化済みです。最後少しだけ残っていた種を遅くにまいたもので、
寒冷紗をかけて寒さよけにしたのと、害虫が冬眠中で、いい具合に育ってくれました。
(写真は、一部をはがして、日向ぼっこ中)


      


こちらはラディッシュ。なにかのおまけに付いていた種があったので、まいでみたのです。
ただ、いつもらったのか定かでなく、古い種の可能性があったのと、さすがに丈夫な
ラディシュもこの寒さ続きが堪えたのか、なかなか発芽せず、もうダメかと思っていたんです。

ところが、ここへきてようやく芽が出始めました。少し寒さが緩んだ日があったからかな?
しかし、今日はまた寒さが戻り、北風が冷たく、一日気温が上がらなかったです。
北国は再び大雪に注意、「日本海」また運休しちゃってるよ…

使っている寒冷紗は、以前カゴの内側に敷いていた使い古しのもの。
多少穴があいて傷んでますが、使用上あまり差し支えなく、役立ってますよ。
寒冷紗はけっこういい値段するけど、一回買っておくと、長く使えますね。






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