今季初の雑賀崎漁港行きです。出かける頃薄雲が多くなり始め、予報どおり天気は下り坂のようです。
しかし日中の暖かさがそのまま残り、海沿いでもまったく寒さを感じませんでした。
購入したのはすべてエビで、アシアカエビの活けを1キロ、上がりを1キロ、それと小型のエビです。
上がり(奥)と手前が活け。一目瞭然色が違いますね。ご臨終すると色が薄く白っぽくなります。
我が家ではほとんどを冷凍してしまうので上がりでも十分なのですが、解凍して食べた時の甘みが
違う気がして、両方買い求めます。
これだけ買いそろえておけば、お正月の来客にも余裕を持って対応できそうです。
船のおばちゃんが「かわづ」とか「とび」とか言っていたのでネットで調べてみたら、標準和名が
「サルエビ」という名のエビみたいです。「普通の小エビと違って高級品やで」」って教えられたけど、
たしかに色合いがまったく違い、白っぽくてきれいな色をしています。このエビも生きていて、
店先では足がワシャワシャ動いていました。
この手のエビは、我が家では殻をむいて、お好み焼きの具材やかき揚げなどで使うことが多いのですが、
ネットによるとそのまま姿揚げ(から揚げ)で食べてもいいみたいです。
今晩、さっそく活けのアシアカエビをエビフライにしていただきました。頭や殻を出汁にしたお味噌汁も
美味でしたよ。間引き菜も具材に使い役立ちました。
そしてサルエビも姿揚げにしてみたところ、これがメチャメチャおいしく驚きました。殻が薄くやわらかいので
ゴワゴワした感じが少なく、そのままバリバリかみ締められました。ビールのおつまみとして最高です。
おばちゃんが高級品って豪語していたわけがわかりましたわ。
レモンを収穫しました。例年よりもやや早めの収穫となったのは、台風で痛めつけられたあと、
葉の落下が止まらない木への負担を、少しでも和らげたらと考えたからなんです。このあと枝も
一部刈っておきました。これが功を奏して復活へ向かってくれることを願うだけです。
収穫数は33個。すでにとったものや落果したものもありますから、今年はおよそ40個だったと
しておきます。強風に煽られ表面に傷があるものも多いですし、そうした傷みが目立つものから
順に使っていきます。
コマツナ(小松菜)の二回目の間引きと追肥です。写真は作業後のもの。
ダイコンも間引いて最終形態(一本立ち)にしました。アブラムシが発生していました。
まったく油断も隙もありません。
フダンソウ(うまい菜)は込み入ったところだけ少し間引いておきました。そしてその一部(3本)を
発芽率の悪いほうのプランターへ移植しました。どれがどれだかわかるでしょうか?
前の経験からすると、こうして移植したものも無事に生育してくれましたが、なにせこの寒い時期ですから
どうなりますか。
これが本日の間引き菜です。
小春日和が続く和歌山市です。冬用の厚めの羽毛布団と毛布を天日干しして、次、いつでも使えるように
準備しておきました。これを使い出すと、寝具の冬支度が完全に整うことになります。しかし、いったん
とても寒くなったのに、このところはまた暖かい日が多く、やはりこの冬は長期予報どおり暖冬傾向
なのでしょうかね。
昨日母と出かけた際に購入したジュリアンです。寒さに強い丈夫な花で、ひと冬中楽しませてくれます。
黄色。
ピンク。
床の間に活けられたフォックス・フェイスと菊のコンビネーション。フォックス・フェイスは妹が
どこかの直売所で買ってきたものです。黄色い菊は、たしかご近所さんからのいただきもの。
別角度から。
これは玄関先に活けられたもの。