あとから種をまいたフダンソウ(うまい菜)の4回目間引きを行い、これで最終形態とします。
構成は7本立ち、このあと収穫開始までは、まだ2週間以上かかると思われます。
もう片方のプランター、株がそろっていて一見順調そうに見えるのは、上記の間引き苗を
移植しているからです。これでしばらく様子を見守るしかないですね。
見頃を迎えているえんじ色の菊。この菊も、春先に大型プランターへ植え替えたものです。
マツバボタンの勢いが止まりません。ざっと数えて、20以上花をつけています。
諸々、よほど好条件がそろったのでしょう。
安定して咲き続けるピンク色の花。
乱れ咲いている八重咲のツワブキ。
裏庭ではセンリョウの実が鈴なりですし、こうしてみるとけっこうにぎやかな、
今年初冬の我が家の庭先です。
おっ、柿の種! と、思わず手が出てしまいそう、お菓子の「柿の種」とそっくりな
本物の柿の種です。
もしかして知らなかったのは私だけなのかもですが、お菓子(おつまみ)としていただく
柿の種、なんでこのネーミングなのだろうかと、ずっと不思議に思っていたところ、
このたび初めてこの種を見た途端、すべてが腑に落ちました。
ご近所からいただいた渋柿を、吊るし柿(干し柿)にして母が食し、そこから出てきたのが
この菓子そっくりな種でした。基本私が食べるのは富有柿(甘柿)だけで、その種は
黒くてずんぐりと丸みがかった菓子の柿の種とは似ても似つかぬもの、菓子の名前とは
まったく結びつかなかったのです。
亀田製菓の「柿の種」は、おつまみとして常用する逸品です。適度な辛みがあるので、
量以上にお酒が進むのが選ばれる要因で、車中泊旅行の際や登山の山泊のお供として
欠かせない存在です。ピーナッツとのバランスも絶妙ですよね!
このおやつなら、アーニャ・フォージャーもきっと気に入ってくれることでしょう。
こちらは知り合いからのおすそ分けの富有柿。和歌山県はたしか、柿の生産量でも
日本一だと聞いています。
この柿は販売用に作られたものでないので小ぶりながら甘みはそこそこ乗っていて、
ビタミンCたっぷりで風邪引き予防、毎日一個ずついただいています。