旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

鎌首をもたげるアゲハチョウの幼虫

2021-09-20 19:15:00 | 案山子と人と烏



穏やかな秋晴れとなった和歌山市です。このあともしばらく晴天が多い予報なので、葉物野菜の
巻き返しを期待したいと思います。

その野菜のうち、フダンソウ(うまい菜)を植えているカゴに掛けてある寒冷紗に、アゲハチョウの
幼虫がいました。気づいた際にはその頂点(針金との接点部分)でじっと静止して動かず、外出し、
帰宅時もそのままだったので、そこでさなぎになるつもりだと思ったら、カメラを構えた際には、
洗濯ばさみの上で仁王立ち状態でした。人の気配を察知して、そこで変態するのはまずいと考え、
移動したのかもしれません。


    

いずれにせよ、その付近でさなぎ化されると、作業の際非常に邪魔になるので困るんですよねえ。
別の場所へ移ってほしいのですが、好きにさせるしかありません。


         

レモンの木は、今アゲハチョウの幼虫だらけ。この写真には、緑色のが3匹写っています。


         

こちらはオンブバッタの恋のさや当て。どちらが先にいたほうなので、どちらがお邪魔虫なのか?
メスのオンブバッタに2匹のオスがたかっています。


    

無事台風をやり過ごした背の高いひまわり。花数を増やし始め、逆光でわかりづらいでしょうけど、
イチモンジセセリがお食事中です。


    

まだまだがんばっている日日草の改良種。


時間をおいて見に行ってみると、アゲハチョウの幼虫は移動を始め、寒冷紗の上を這いまわって
いました。やがてカゴからは離れたようで、ひとまずほっとしました。無事にさなぎになって
くれたらいいのですが。


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