旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

ウジが治す足の壊死

2007-07-02 21:30:24 | 老人のつぶやき

        【7月1日(日)の朝日新聞朝刊記事から】

糖尿病で壊死した足を切断せず、ハエの幼虫(ウジ)を使う新たな治療法が
広がりつつあるという記事を読んで驚きました。
マゴット(ウジ)セラピーといい、ハエの幼虫が分泌液を出し、
腐った組織だけを溶かして吸収する性質を利用。
分泌液には抗生物質の効かない多剤耐性菌も殺菌する作用があり、
組織の形成など傷の回復を促す働きもあるといいます。

一見不衛生の象徴のようなウジが、最先端の治療法とは…
しかしこの治療法の歴史は古く、マヤ文明の記録にもあるとか。
抗生物質の効かない耐性菌の出現等で欧米で再び注目されているようです。

なんか凄すぎてピンときませんが、便所虫(ウジ)をたたえて
(かどうかはわかりませんが…)、高らかに歌い上げた天野滋、NSPって
やはりただ者ではなかったのですね!?

コンポストのマゴットちゃんに、贅肉食ってもらうかな?


*同日の記事、なんでもランキング
  1万人あたりのカラオケボックスの数の第一位が和歌山県…
  にも驚きました。以下熊本、鹿児島、沖縄、8位大阪続いて東京
  極端に娯楽に乏しい県か大都会かってところでしょうか?
  県名に歌がつくのが 和“歌”山 だけだから? 喜んでいいのかどうか…
  ちなみに私はカラオケは苦手。
  歌うのは好きだが、他人の歌は聞きたくない…わがままな奴なんです。

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