旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

20240627 北海道夏編⑨ 東ヌプカウシヌプリ登山パート2後編 鹿追町

2024-06-27 06:27:02 | 旅鴉の唄



本日は十勝平野に雲海なし。日高山脈は霞んでいる。


    

ガレ場の現場着。今日は昨日の二の舞にはならないだろう…はずが、昨日よりもひどく、
7:00を過ぎてもまったく音沙汰なし。ナキウサギは強い風を嫌うと聞いていて、
本日の出の悪さはこのためなのか? オーディエンスが計5名になった頃、ようやく
一匹チラッと姿を見せたがすぐ引っ込んでしまい、以降再び沈黙…


    

8:00を回って女性一人がついにあきらめ下山した直後にようやく登場したのが
おそらくガレ場のリーダー格のオスのナキちゃん。出てきていきなり日向ぼっこ
モードで動かない、おいおい。写真中央付近にいるがわかるかな?


9:00になって二人が離反、○○ファームで馬の仕事をしているという男性と二人に
なってしばらくすると、風が弱まったのを契機にようやく少し鳴き交わすなど動きが
活発化、撮影もちょっぴりできたがあまり満足ゆくものではなかった。このガレ場
周囲に少なくとも5匹程度はいるようだが、どの個体も採食が控え目で、あまり
動き回らず、だいたいすぐに引っ込んでしまうのだ。

予定時間を延長し粘った甲斐があったと思うしかない。10:30頃下山開始。


    

天気が崩れる前兆なのか、阿寒の山々がとても近くに見えた。


    

オサムシ、あるいはハンミョウか?


    

午後から雲が多くなるとの予報、下山時すでに薄雲が広がっていた。


    

じろう食堂で「ロースかつ定食・890円」。


    

夕方さらに雲が厚くなり、夜間雨が降った。



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