慶喜

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FBがニュースアプリ市場も独占?

2016年07月04日 | 国際情勢
米上院委員会が、フェイスブック(FB)を調査

FBのニュース記事選択をめぐって米国の政治が動いた
FBは、米国などで話題のニュースをリストで表示する「トレンディング・トピックス」機能を提供している
同機能が、保守系のニュースを意図的に抑制していると一部オンラインメディアが報じた
FBは事実を否定し「トレンディング・トピックス」に関するポリシーの明確化を発表し火消しに走った
ヤフーニュース記事他参考&引用












FB(ネットより引用)

フエイスブック(FB)がニュースアプリも淘汰
FBとニュースが―体化した新機能は、日本に上陸し乱立していたニュースアプリは風前の灯に
コンテンツを囲い込むFBに対して、政治家が神経を尖らすのも無理はない
FBの月間利用者は16億人↑、中国やインド一国の人口を超えるューザーを抱えている
グループ全体のメディアパワーは、簡単に世論を動かせる存在です

FBの「インスタント・アーティクル」サービスとは
媒体社が、FBのサーバー上に記事をアップロード出来、ニュースフィード内に記事を配信出来る
従来の10分の1の時間で、記事が読める、FBとニュース記事が一体化した感覚です
メディァ企業は「インスタント・アーティクル」内に広告も掲載でき、広告収入は自分たちのものなる
ニューョーク・タイムズやナショナル、BBCなど一流メディァが提携パートナーに名を連ねた

日本での、「インスタント・アーティクル」サービスの状況
16年1月より日本でも始まっている
朝日新聞他5社が、FBのテスト導入のパートナーに選ばれた
「インスタント・アーティクル」経由の閲覧はかなり伸びていると評価は高い
FBは、4月から、全メディアにこの機能の提供を始めている

FBの「トレンディング・トピックス機能」とは
FB上に、人気ニュースが表示されリンクされます
トピックをクリックすると、クリックした人の友達にもこのニュースが表示されます
個人で興味があることがベースとなり、ユーザーにパーソナライズされたニュースも表示されます
切う札となるのが、強力なソーシャル機能で、特定の文章を引用して友人にシェアできる機能です
「トレンディング・トピックス」にシェア機能使われると、コンテンツ+コメント空間でもFBが支配権を握ります
現在、この動きは顕在化していないが、近々実装される可能性が高いのでは?

日本で「トレンディング・トピックス機能」が始まった場合
FBは、日本国内で2,500万人のユーザーがいます
乱立している、ニュースアプリの淘汰が始まります
アプリは、ニュースのキュレーション(目利き)でユーザーを引き付けています
しかし、世界規模で膨大なユーザーの関心を読み解くFBの技術力にかなう訳がありません

日本アプリメーカーの対応
株式会社ニューズピックスは、自前のコンテンツづくりに力を入れている
 ☆「東洋経済オンライン」編集長を初代編集長に抜擢
 ☆「週刊ダイヤモンド」から中堅記者を引き抜き、自前のコンテンツづくうに力を入れている
バズフィードも同様で、元朝日新聞記者抜擢し、自前のコンテンツ作りに力をいれる

日本のコンテンツサ―ビス各社対応
メディア各社から「他社コンテンツのタダ乗り」との批判があった
FBは、メディアにとってユーザー流入や広告収入で還元されるメリットがあるため受け入れやすい
大型の資金調達等で、メディア業界を賑わせてきたニュースアプリ各社の苦悩はこれからだ
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型式指定制度の問題点とその悪用

2016年07月04日 | 新聞記事
自動車の形式指定制度、試験監督のいない「自宅」での試験?

カンニングが起きないと思う方がどうかしていた
三菱自動車からスズキに波及した自動車の燃費に関わる型式指定審査不正問題
国交省、審査のあり方を根本から見直す方針を示した。
自動車メーカーは不正をしないとの「性善説」に立ったデータ取得が原因
FACTA記事他参考&引用(真相が記載されている雑誌で私の愛読書です)








自動車燃費(ネットより引用)

自動車型式指定制度
自動車を道路で使用するには、1台ずつ国が指定する検査場に持ち込み車検を受けなければならない
事前「型式指定」を受けておけば、新車販売車検では「現車提示」を省略できるのが型式指定制度です
大量販売を可能にする、自動車メーカーにはなくてはならない制度です

自社製品「ナンバーワン」と言いたい
三菱自動車を不正に走らせた理由は、ライバル社が燃費の良い車を開発することへの焦りでした
設計品質確認会でも、性能実験部は「出来ない」と発言を重ねた
期待した抵抗値が得られていないのに、プロダクト・エグゼクティブは「ナンバーワン」希望と強く発言
プレッシャーを受けた性能実験部は、気温の暖かいタイ国で抵抗の実測データを取る方針を示した
タイでも目標の抵抗係数のデータは取れず、恣意的に低いデータを選んで取り繕った
不正の背景にこのように身勝手な動機があった
自動車の審査も「性悪説」に立ち、厳罰をもって不正の抑止を図るほかない

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大国主命(天皇家に畏敬され続ける)

2016年07月04日 | 新聞記事
オホクニヌシとは、

苦難経て国づくりを完成させるも、高天原の要求をのんで国を譲る
出雲大社の祭神です
皮の剥がれたウサギを助ける心優しい神様です
興味ある本でしたので、購入しノートとしてブログに記載しました
本には、綺麗な絵画が記載されています
 ☆本『敗者の日本史(歴史REAL)』記事参考&引用
 ☆詳細本で確認ください










オオクニヌシ(ネットより引用)

オホクニヌシの日本神話
「大いなる国の主」へと成長する物語です
「稲羽素菟」の治療「八十神」との対立、三度の死と再生を経て地上世界の支配者となる
スサノヲ五世の子孫で、地上世界「葦原中国」の支配者でした
「高天原」の神々に迫られ地上世界の支配権を譲り渡す国譲りの神です

オオクニヌシは、自らの「国」を経営していた
高天原の神々が国の支配権の移譲を要求
三度目に派遣されたタケミカヅチには敗北し国譲りが成立する

神殿の建造と祭祀を条件に支配権覆委譲する
オホクニヌシにとって単純な敗北ではなく、祀られる神になった
「天神御子」に国を譲る条件として、神殿とし祭祀することを要求しました
『古事記』では、垂仁天皇の時「出雲大神」としてあらわれ、神殿の修理を求める崇りを起こす
オホクニヌシの成長を語る神話は『日本書紀』には記されていない
オホクニヌシは「天神御子」である天皇にとって油断ならない神としてあり続けた
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