goo blog サービス終了のお知らせ 

慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

日本はユネスコに金を出すな?

2016年07月10日 | 国際情勢
記憶遺産非常識な中国の申請

中国は「清の科挙合格者掲示」等「真面目」な記憶遺産の登録をしてきた
オランダが「アンネの日記」を登録してから、ユネスコのこの事業を反日プロパガンダに利用できると思いついた
中心になって推進したのは、南京大虐殺記念館の館長です
ユネスコは中国が申請していた「南京大虐殺文書」を記憶遺産に登録
日本の外務省は「遺憾」の意を表明、ユネスコの中立性に疑問を呈した
『月刊正論』15年11月(藤岡拓殖大客員教授)記事他参照&引用












ユネスコ世界記憶遺産(ネットより画像引用)

ユネスコを支える日本の資金
日本はユネスコに対して、莫大な分担金を支払っている
【1位】アメリカ 22%、【2位】日本 11%、【3位】ドイツ 7%【9位】中国・韓国 各々2%
アメリカは、過去2年間、分担金を支払っていない
 ☆理由は、パレスチナがユネスコに加盟したことに反発し支払いを凍結した
日本は、世界中の国の中で最大の分担金を支払っている(約54億円)
金額の支出金が、2200人の職員(内日本人50人)のユネスコを財政的に支えている

「強制労働」を認めた歴史戦最大の敗北
日本は明治日本の産業革命遺産をユネスコの世界遺産に登録申請した。
韓国政府がイチャモンを付け、日韓外相会談で、「強制労働」を意味する言葉を使って日本政府が声明を発することで合意した
分担金わずか2%にも満たない韓国が、分担金を5倍出している日本を振り回している

元ユネスコ大使は、日韓外相間の政治決着自体が問題と
政治決着とは、世界遺産に政治問題をリンクさせることになります
韓国が主張する『強制徴用(Forced Labor)』と呼ばれる酷いものだったかどうか?
世界遺産とは離れたところで議論・解決すべきことです
日本国民は事情を知れば、世界遺産に指定されることと引き替えに、歴史戦の中での最大の敗北したのでは?

ユネスコ記憶遺産とは
ユネスコが「世界遺産条約」を総会で採択したのは1972年
 ☆人類が後世に残すべき貴重な遺跡、景観、自然などを保護・保存することが目的です
ユネスコ記憶遺産の登録が始まったのは1997年からです
 ☆英語名は、Memory of the World(MOW)「世界記憶遺産」です

中国の申請には、次のような重大な問題点がある。
中国の申請はユネスコ憲章の精神に反する非常識な申請
南京大虐殺なるものは、戦時プロパガンダとして捏造された事件であり史実ではない
中国のしている行為は、国連憲章の理念に反することが明白な、非常識なものである

日本はもう金を出すな
ユネスコ記憶遺産の事業目的にも反している
南京大虐殺に関して提出されている写真資料は、ただの一枚も、南京虐殺を裏付けるものはない
提出された写真資料の中には、著作権を侵害したものもある
史料は、虚偽を重ねた、全く文化的価値のないがらくたの山である
日本はユネスコへの資金の拠出を一切拒否すべきである

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太陽光、内外の巨大資本が高笑い

2016年07月10日 | 日本国内問題
民主党元首相が元凶『太陽光』宴の後?

太陽光発電で起こした電気の買い取り金額を抑制した法案が成立
メガソーラー(大規模太陽光発電所)が売電する電気の購入に際して入札制を導入
新興発電事業者は雪崩を打って撤退する
海外企業やオリックス、NTT、投資ファンドなどが甘い汁を吸う
「ー将功成りて万骨枯る」「将」とは左傾する元首相が敵対視する巨大資本
FACTA7月号記事他参考&引用(真相が記載されている雑誌で私の愛読書です)










太陽光(ネットより画像引用)

太陽光発電事業者たちは大騒ぎ
電力会社は「太陽光発電買い取り価格は高過ぎる」と太陽光バッシングに走った
「低所得世帯には負担が重い」というのが日本の圧迫論者の主張です
「社会的弱者のため」という理屈に弱い日本のメディアに 機運が盛り上がる

新規参入業者は討ち死に
元首相「菅ナオトのトリセツ」と題するポスターで?????
 ☆原発に替わる自然エネルギーの促進と雇用創出と経済発展を目指す活動を続けている
再生可能エネルギーの守護神どころか、自らが再エネの足を引っ張る元凶を認識せず
太陽電池の開発で世界をリードしてきた日本で、太陽光発電のイメージを悪くした張本人の元首相?
政権は東日本大震災への稚拙な対応で、退陣の条件として再生可能エネルギー特別措置法案の成立を挙げた
制度設計は拙速で多くの問題を抱えたまま見切り発車した
14年の「九電ショック」
 ☆九州電力では「再エネの申し込み全分が送電網に接続された場合必要量以上になる」
入札制度導入により、新規参入した新興発電事業者は利ザヤ稼げず、撤退し、倒産、討ち死にした

制度改正は「太陽光バブルの崩壊」と映るが?
引き下げてもフランスやドイツに比べれば依然として2倍の水準
運用ノウハウを蓄積した海外勢にすれば、日本はまだまだ甘い汁が吸えるオイシイ案件だらけ
海外企業やオリックス、NTT、投資ファンドなどの大企業高笑い
認定だけ受けて一向に稼働しない案件は、認定取り消しとなる
再生可能エネルギーが送電網に負荷をかけるという状況がいったんは解消する

大資本が建設するメガソーラー
コスト計算にシビアで、高価な国産勢の太陽電池など使わない
中国製や台湾製の格安太陽電池を敷き詰めている
元首相の言う「雇用創出と経済発展」など望むべくもない


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

敗者の日本史(有馬皇子)

2016年07月10日 | 歴史上の人物
有間皇子(ありまのみこ)

有間皇子6歳のとき父(孝徳天皇)が即位するるが9年後孝徳天皇崩御
孝徳天皇は、中大兄皇子との皇太子と溝を残したまま死去
有間皇子は、中大兄に敵視されるのを恐れて狂人を装つたが、謀反の疑いをかけられ処刑された
興味ある本でしたので、購入しノートとしてブログに記載してます
本には、綺麗な絵画が記載されています
 ☆本『敗者の日本史(歴史REAL)』記事参考&引用
 ☆詳細本で確認ください




有間皇子(ネットより画像引用)

父孝徳天皇の孤立
乙巳の変と大化の改新は、中大兄皇子と藤原鎌足主導したとされているが?
実際は、乙巳の変後の政治は、孝徳天皇と左右大臣が中心となって行っていた
孝徳天皇による改革は、急進的な改革で反発多かった
難波遷都に反対する中大兄皇子が、皇極前天皇他を飛鳥に引き連れ移動したため、孝徳は孤立してしまった
孝徳天皇死去し飛鳥遷都実現する

仕掛けられた罠
有間皇子に謀反を勧めた赤兄の誘いに乗った有間皇子
それは赤兄の罠で、赤兄らによって有間皇子は、中大兄のもとに送られ処刑された
『万葉集』によれば、山上御憶良らはその死を悼んだ歌を詠んでいる
有間皇子が排除されたことで、中大兄の王位継承候補者としての地位が盤石になった

藤白坂の入口にある有間皇子の碑
碑には有間皇子が護送の途次で詠んだといわれる歌がある
「家にあれば笥(け)に盛る飯(いひ)を草枕 旅にしあれば椎の葉に盛る」が刻まれている




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする