慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

歴史は勝者によって書かれる、創られる(1)

2016年07月11日 | 歴史
学んだ歴史、教えられた歴史は正しいのだろうか?

十字軍は、聖地エルサレムをイスラム諸国から取り戻そうとして派遣した遠征軍?
 ☆教科書で教える歴史は、十字軍は派遣は、聖地エルサレムの奪回と記載?
 ☆本質は、キリスト教徒が、十字軍を派遣し、領土を拡張し、異教徒を追い出すのが目的だった?
日本が大東亜戦争と呼んだ戦争
 ☆アジア諸国を西欧の植民地主義から守り、独立させていくという大東亜共栄圏の戦争
 ☆視点を変えると、張学良や蒋介石の抗日の戦いでもありましたが?
敗戦後の日本で、占領軍が行った教育の骨子
 ☆日本人が悪いのでなく、日本の軍隊・軍人が悪いのである
 ☆日本の軍隊・軍人は諸外国で『悪いことばかりしていた』との教育の徹底
 ☆占領軍の教育は、軍隊の貢献等教えてはならない『自虐史観』教育の徹底でした
歴史は、常に両サイドから物事を見るのも必要では
レムナント出版(レムナント・ミニストリー)記事参考&引用














『自虐史観』教育(ネットより画像引用)

日本は「とてつもなく悪い国」だったか?
大東亜戦争中の日本軍の「侵略」行為や、「残虐」行為が強調されています
「日本はアジア諸国を侵略した」日本軍の行動がすべて侵略だったように思うのは間違いでは?
日本の歴史の教科書は、日本軍は「悪い国だった」と教えますが?
そのような教育を受けた日本人「そんなことあったの?」「信じられない」と驚きます

マレーシアでの日本軍行い(マレーシアの上院議員ラジャー・ノンチック氏談)
日本軍が殺したのは、マレーシア人でなく、戦闘で戦ったイギリス軍や、それに協力した中国系共産ゲリラです
日本の将兵も血を流しました
マレー半島は、150年もの間、イギリスの植民地支配に苦しんでいました
欧米列強は、アジアは白人のために資源を供給すべき国々、白人に隷属すべき国々とみなしていました
欧米列強は、アジア諸国から収奪し、搾取を続けていたのです
日本軍は、マレーシア独立のために訓練所を造り、マレー人青少年の教育に力を注ぎました
日本軍は、東南アジア人を相手に戦ったのではなく、欧米人を相手に戦ったのです

タイでの日本軍の行い(タイの元・首相ククリット・プラモート氏談)
日本のおかげで、アジア諸国はすべて独立した
日本軍の東南アジア進出という一撃は、欧米列強による植民地支配を崩壊させました

インドネシアでの日本軍の行い
インドネシアは、約350年もの間、オランダの植民地でした
オランダの「愚民政策」「貧民政策」は、インドネシア人を愚民、貧民のままに押さえ込む政策でした
インドネシア人の平均寿命は、35歳にまで低下していました?
人々の間で、「北方から黄色い強者が空から降り、圧政者を追放してくれる」という予言が信じられました
彼らの目には、日本軍は、自分たちを解放してくれる「北方の黄色い強者」と映ったのです
日本の軍政に一部では行き過ぎた面もあったかもしれませんが?
インドネシアでは独立記念日に向けての記念パレードで、インドネシア人により日本の軍歌が誇らしげに歌われています
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ゼロ円携帯』復活、『IoT』の妨げ

2016年07月11日 | 生活
低次元の小手先で「料金値下げ」を骨抜き

キャリアメーカー土管化を恐れアンバンドルに抵抗する愚
 ☆アンバンドルとは、一括して提供されていた商品やサービスを細分化すること
20年には、市場規模が1,7兆ドルに達するといわれるIoTビジネス
巨大市場の覇権を握ろうと世界中のモバイルプレーヤーが血眼
日本では、3大電話会社、販売店の間で出し抜き合いに終始
FACTA7月号記事他参考&引用(真相が記載されている雑誌で私の愛読書です)












キャリアメーカー(ネットより画像引用)

イタチごっこを繰り返す2年縛り是正
総務省が「スマートフォンの端末購入補助の適正化に関するガイドライン」を公表
携帯各社は、MVNOビ割安くなるだけの、プランを新設して姑息な逃げ切りを図った
日本のIoTビジネスを推し進める上で不可欠な「大手3社のアンバンドル化」

指針では、アンバンドル機能を開放するよう決めた指針
MVNOがIoTビジネスに参入するために、必要な加入者管理機能(HLR/HSS)
MVNOが、HLR/HSSを持つと、独自のSIMを発行できる
現在MVNOは、ネットワークを借りるキャリアからSIMを供給してもらっている
調達コストが跳ね上がるだけでなく、キャリア側が設定した機能しか提供することができない
安価な通信と独自サービスの提供が出来ない事がMVNOビジネスの発展を邪魔してきた

大手キャリアは「土管」になりきることが必要だ
安倍政権は、基本方針の中でIoT、ビッグデータ、人工知能活用の重要性を掲げた
IoTでは、モバイル通信網の活用が、大手キャリアのせいで進まないとしたら日本経済に明るい未来はない
大手キャリアが中心になってIoTを推進するには、数多くの要求に応えられるはずもない
IoTの時代の通信は、製品やサービスの一部品に過ぎず、通信事業者は黒衣に徹する必要がある


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

敗者の日本史(大友皇子)

2016年07月11日 | 歴史上の人物
流れを変えた王位継承権順位

臨終の天智天皇は、弟の大海人(天武天皇)を病床に呼び後事を託そうとした
大海人は、天智天皇の子大友皇子を提案し、自らは古野に雲隠れしてしまった
大海人は、警戒されており、吉野隠棲は「虎に翼を与えて、野に放つようなものだ」と評された
大海人の引退を受けて、大友皇子を太政官とする新体制が発足した
興味ある本でしたので、購入しノートとしてブログに記載してます
本には、綺麗な絵画が記載されています
 ☆本『敗者の日本史(歴史REAL)』記事参考&引用
 ☆詳細本で確認ください








大友皇子(ネットより画像引用)

壬申の乱
天智没後に、大友皇子の即位は慣例に背いたものであるとの大義名分で大海人は吉野で挙兵
王権が二分して戦いを繰り広げるの戦いは、初めてである
叔父大海人皇子の軍勢に追い詰められ、天智天皇の後継大友皇子は自害を余儀なくされる
壬申の乱最大の戦いの舞台となつた瀬田の唐橋、

壬申の乱後
大海人は天武天皇として即位し、天智の政治姿勢を継承しつつ、律令国家の下地を築いていった


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする