慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「七放世代」(韓国若者の低賃金=JAPAN)

2016年11月02日 | 国際情勢
韓国「七放世代」とは

韓国は、漢江の奇跡と呼ばれた高度経済成長や民主化を経て、先進国の地位を獲得した
アジア通貨危機が発端となり、韓国の労働市場は非正規化が一気に進んだ
歴代政権は、若者たちの生活向上を約束してきたが、決してはうまくはいっていない状況
韓国の若者たちは、政治に期待することや努力も辞め、諦めてしまう人が増えた
出典、ヤフーニュース、WIKIPEDIA参考&引用








韓国「七放世代」(ネットより画像引用)

韓国、米国、日本も実情一緒だが
人生は生まれた家庭の貧富によって決まってしまう
韓国では「金のさじ、土のさじ」という新造語もできている

韓国での「三放世代」とは
2010年代以降の大韓民国で、恋愛・結婚・出産を諦めている若者世代
国内で増大する低賃金かつ不安定なワーキングプアの産物であるとみなされている
「88万ウォン世代」と呼ばれていた階層の新たな呼称である

韓国での「七放世代」とは
韓国で若年層の就職難が深刻だ
大学卒業後も何年にもわたって、就活を継続する若者も多くいる
経済的に困窮し、「恋愛」「結婚」「出産」「マイホーム」「人間関係」「夢」「就職」の7つを諦める
背景には中小企業と大企業の収入格差がある
生涯収入では2倍以上の収入格差が存在するため、若者は大企業に殺到し、結果的に多くの就職浪人を生んでいる

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

細川ガラシャの自刃

2016年11月02日 | 歴史上の人物
細川ガラシャ(世界に名を残す戦国時代の女性)

石田三成は、家康側につく細川忠興の正室細川ガラシャを人質に取ろうと屋敷を囲む
細川ガラシャは、人質を拒絶し自ら死を選びます
この時代、数多く生まれたキリシタン大名は、信仰心以外の目的は貿易でした
知識・意欲の向上目指し、番組を参考・引用して自分のノートとしてブログを記載
 ☆番組の画面引用
出典、番組BS11(尾上松也さんの古地図で謎解き!)、WIKIPEDIA参考&引用
























細川ガラシャ(番組BS11(尾上松也さんの古地図で謎解き!))番組画面引用

細川ガラシャ壮絶な最後
細川忠興は、徳川家康に従い上杉征伐に出陣
西軍の石田三成は、細川屋敷にいたガラシャを人質に取ろうとした
石田三成が実力行使に出て兵に屋敷を囲ませた
家臣が、ガラシャに人質の件を伝えると、ガラシャは自刃した
諸大名の妻子を人質に取る作戦は、ガラシャの死の壮絶さに石田方が驚く
石田三成が、人質を天守閣に集める作戦(行動)が出来なくなった

細川ガラシャと本能寺の変
明智光秀と妻・煕子の間に三女として生まれる
織田信長のすすめにより細川藤孝の嫡男・忠興に嫁いだ
本能寺の変(父の光秀が、織田信長を本能寺で討って自らも滅んだ)
細川ガラシャは「逆臣の娘」となる
細川忠興は、細川ガラシャを隔離・幽閉する

細川ガラシャキリシタンへ改宗
細川忠興が、カトリックの話をすると、その教えに心を魅かれる
細川忠興が九州へ出陣すると、彼女は教会に行った
細川ガラシャは、教会から送られた書物を読むことによって信仰に励む
自邸で洗礼を受け、ガラシャという洗礼名を受けた
細川忠興は、逆臣の娘等より、ガラシャに対して辛く接するようになる
ガラシャは「夫と別れたい」と宣教師に打ち明けた
キリスト教では離婚は認められない
宣教師は「困難に立ち向かってこそ、徳は磨かれる」と説き、思いとどまるよう説得
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄『土人』発言への反応?

2016年11月02日 | 日本国内問題
安冨歩さん、沖縄からアジェンダを

機動隊差別発言を問う?
安冨 歩さん(東大東洋文化研究所教授)琉球新報へ記事投稿
出典、琉球新報記事引用






沖縄からアジェンダを(ネットより画像引用)

記載された記事全文引用
非暴力の闘争で最も大事なのは、どうすればこちらが暴力を使わずに、相手を挑発して暴力を使わせるか、ということ
今回、この線から近づくなと言う警察に対し、抗議する人々が金網を利用して挑発し、日本警察の本質を露呈させた
「土人」発言という暴力を振るったことで、警察は窮地に立たされている
沖縄が今考えるべきは、さらに挑発的な次のアクションをどう起こすかだ
猛烈な差別構造があるからこそ、これだけの基地が沖縄にある

今回の暴言はその差別構造ばかりか、大阪府知事の差別意識まで露呈させたのだから大成功だ
もちろん、それが一般化し「沖縄人は土人だ」という空気が広がる可能性もある
その場合、沖縄は独立せざるを得ない
そのときは世界中がそれを容認し、日本は威信を喪失するだろう
だからこそ、ここが闘いどころだ

大事なのは、闘いのアジェンダ(議題)を沖縄が設定すること
権力の行為に反対する運動では、アジェンダを先方に握られているので敗北は必至
常に沖縄が主体性を確保し、アジェンダを設定しなければならない。

今回の「土人」騒動は、言い訳した大臣の発言がまた火種をつくっている
沖縄はかさにかかって権力者を挑発し、ばかなことを言わせ続け、次々に言い訳させて対応を迫るべきだ
できれば米政府、米軍、米大使をその渦に引きずり込む。
米国は人権を重視する国のはずだから、沖縄人を土人呼ばわりする日本の警察に米軍が守られている状況をどう思うか、聞いてみたらいい

安冨 歩氏
日本の経済学者
東京大学東洋文化研究所教授
『「満洲国」の金融』(創文社)
『原発危機と「東大話法」』(明石書店)で東大話法を提唱

琉球新報
沖縄県を中心に発行されている日刊新聞
沖縄県で最も古い新聞会社である
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする