慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「キレる」老人

2017年04月24日 | 生活
キレる老人・加齢によるのか?認知の初期か?その予防?

突然怒鳴り出したり子どもや女性に暴力を振るう高齢者が急増中
認知症の予防には、外出の習慣づけが必要と専門医語る
 ☆心がけたいのは「社会性の刺激」、すなわち他人との関わです
 ☆どんどん外出して他人に対して気を使うことが重要
認知症は、記憶の喪失ではなくやる気の病気(専門家の朝田教授コメント)
 ☆高齢となり、外出が億劫になり始めると、「面倒くさい」「やる気が起きない」
 ☆どんどん行動範囲が狭まり、家に閉じこもりがちになる
 ☆日常生活の中で外出を習慣づけて、苦ではなくなるように自分で仕向けるのが必要です
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『THEMIS』4月号








「キレる」老人(ネットより画像引用)

専門医は語る(認知症が原因でキレる場合)
人間は本来、人の役に立ちたい、認めてもらいたい、尊重されたいという欲求がある
加齢とともに「何となく変」ということがたびたび起こり、ミスが積み重なっていく
その結果、周囲に信頼されていない、自分に気づかされる
他人からの指摘に敏感になり、過剰反応になる
短絡的に「キレて」、極端な行動に出てしまう
日常生活に支障はないがケアレスミスが続き、イライラが激しくなる老人

老人の傷害暴行は20年で20倍(キレて、暴走する老人)
都内の地下鉄構内で、ベビーカーに乗っていた1歳の子の頭をいきなり殴った事件
 ☆64歳の男性が、母親ではなく、乳児を拳で殴った
75歳の男性、公園でタバコのポイ捨てを小学生に注意された
 ☆注意した6歳の男児の首を絞めるという事件も発生
老人が、コンビニ店員に「早くしろ」と執拗に責める光景は日常茶飯事
老人が、ファストフード店での注文時にトラブる光景も日常茶飯事
若者より、老人が、声を荒らげて「キレて」いるケースが多い
 ☆理不尽なクレームに店員が頭を下げ続けている
東京慈恵会医科大学付属病院には「院内交番」を設置した
怒鳴り、暴力を振るう老人
穏やかな好々爺になるというのは、昔のイメージ

軽度認知症障害(MIC)の可能性もあります
怒りやイライラがきっかけで、認知症に気づくケースも有る
『脳の老化』が、感情面に表れてくる結果です
MICは、記憶だけが悪くなり、他の障害はない
 ☆単なるもの忘れなのか、認知症の前段階なのかわかりにくい



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朝鮮半島有事「日本が取るべき選択肢」

2017年04月24日 | 国際情勢
日本が取るべき選択肢はこれしかない

火薬庫と化した朝鮮半島情勢だが、北朝鮮の挑発がやむ気配はない
北朝鮮は、米軍が先制攻撃に踏み切れば、いかなる戦争にも対応する報復を警告した
 ☆北朝鮮の標的には、日本も含まれる
日本は、自衛の範囲での軍事力行使を明確にする
 ☆北朝鮮が先制攻撃をしない限り、こちら側も武力行使をしない
 ☆北朝鮮からミサイルが撃ち込まれた場合は、日本はその発射基地をたたく
 ☆北朝鮮が先制攻撃を仕掛けてくれば、軍事力で対応することを明確にする
日本の外交努力のスタンス
 ☆北朝鮮が核やミサイル開発を放棄するなら、体制を転覆するようなことはしないという立場
簡単ではないが、現状の「最適解」はそこにしかないのではなかろうか?
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『産経新聞(IRONNA』




朝鮮半島有事(ネットより画像引用)

北朝鮮が米・中恫喝「制裁に執着なら破局的な結果」
北朝鮮は、「周辺国」が北朝鮮への経済制裁を行って「公開的に脅している」と批判
 ☆中国が、北朝鮮からの石炭輸入の停止の制裁に強い不信と不満を表した
中国が、経済制裁に執着するならば、破局的な結果も覚悟すべきだ
われわれの核抑止力は、国と民族の生存権を守るためのもの
経済援助などの見返りで核放棄はしない姿勢を強調した

外交努力だけでは、北朝鮮の核問題には対応できない
1990年代米クリントン政権が軍事対応を志向した
 ☆その道を進めば100万人以上の死者が出るとの試算結果
 ☆韓国・金泳三政権が反対し、軍事対応には至らなかった
核危機は、カーター元米大統領の訪朝によって回避された
 ☆北朝鮮は「米朝枠組み合意」により、核兵器を最終的には放棄することを約束した
その見返り条件が、北朝鮮への軽水炉2基を供与
 ☆日本も軽水炉建設費の30%を負担
その後も、北朝鮮は秘密裏に核開発を続行
 ☆国際原子力機関(IAEA)の査察を拒否、外交努力は見事に破綻
世界がどういう対応をしようとも、北朝鮮は核、ミサイル開発をやめなかった

今回の朝鮮半島有事は、日本も戦場になる
北朝鮮有事が起これば、戦場になるのは日本と韓国です
米国が「対北朝鮮先制攻撃」のオプションを持つのも、米本土は戦場にならないから
日本も、有事の際のリスクを米側と議論し、対応を決める必要がある

日本が、軍事的対応をとらないという選択肢は有り得ない
北朝鮮からミサイルが撃ち込まれても「日本は我慢する」と言っているのと同等です
北朝鮮が核やミサイルで先制攻撃してきた場合
 ☆それ相応の「反撃」をするという意図は北朝鮮側に伝えていく必要がある
それには、現存のミサイル防衛システムを発動するということです
北朝鮮の落ちてくるミサイルを迎撃するのは、国際法上許される自衛措置です


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天皇陛下「最後の外国訪問」

2017年04月24日 | 学び
先の大戦の激戦地へ慰霊の旅を続けた真意

今上天皇は、昭和天皇の詔勅を疎開先の日光で聞いて大粒の涙を流したという
 ☆帰京する汽車の車窓から、空襲で壊滅した街を凝視していたという
 ☆このとき戦争は絶対にしてはならないという強い思いを抱かれたのではないだろうか
学習院の中等部、高等部で、皇太子は「お前の親父には戦争責任があるぞ」などといわれた
 ☆深い意味もない子供の発言ではあったが、皇太子のその後に影響を与えたとも考えられる
退位の意向を表明された今上天皇の激戦地への訪問や満州からの帰国者との会見
 ☆深い思いが込められていると思う
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『THEMIS』4月号




天皇陛下外国訪問(ネットより画像引用)

天皇、皇后両陛下(一昨年パラオ、昨年フィリピン、今年ベトナムとタイ訪問)
天皇の強い意志と願いが感じ取れる
今上天皇は、先の大戦が昭和天皇の下で行われ、国内と戦地で300万人を超える犠牲者を出した
 ☆このことに心を痛めてきたと思われる
そのお気持ちが、国内外での戦死者の慰霊や遺族との面会に駆り立てているに違いない

今年ベトナムとタイを訪問
戦死した兵士の慰霊と現地に残って結婚したその妻や子どもたちと面会された
タイは、プミポン前国王の墓前に詣でることと、新国王と親善関係を深めることも目的でした
ベトナムの日本兵は、戦後、約8万人のほぼ全員が帰国し、約600人が残った
残った日本兵の多くは、再植民地化を狙ったフランスに対抗した「ベトナム独立同盟」に参加
 ☆ベトナム独立のために戦い、戦死した元日本兵もいた
現地の女性と結婚し、子どもをもうけた元兵士もいた
天皇、皇后両陛下は、ベトナムに残っていた元兵士の家族と感激の対面を果たした
今上天皇にとって今回の外国訪間は、退位の意向を表明して以来初めてです

両陛下は、終戦後、満州から帰国した人々に会わた
満州在住の国民が帰国の途中になめた辛酸は筆舌に尽くしがたいものがある
帰還船を待っているところへ、ソ連兵が「女を出せ」と押しかける
若い女性を犠牲にするわけにはいかない
 ☆40~50代の未亡人などが「私が代わりに」と名乗り出たことも多かった
妊娠してしまった女性に堕胎させるため、舞鶴や佐世保には産婦人科医が待機していた
密かに病院で処置したのち、健康の回復を待って郷里へ帰していた





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