慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

日本の復興(5)(教科書問題、近隣諸国条項、平和ボケ)

2019年02月02日 | 歴史
日本の復興(5)

オイルショック
 ☆OPEC加盟国のイラン、イラクなど6ヵ国が原油価格を70%も引き上げた
 *翌年に128%も値上げし、3ヵ月で約4倍近く上昇
 ☆中東の産油国が石油価格を上げた理由
 *第4次中東戦争で、アラブ諸国がイスラエルに敗れたことだった
 ☆アラブ諸国は、イスラエルを支援する国に対して石油輸出を制限すると宣言した
 *日本も、アメリカとの同盟国の関係石油禁輸リストに入れられた
 *日本は、イスラエル軍は占領地から撤退要求など声明を出した
 *アメリカの反発が予想されるものであったが、苦渋の日本政府の決断でもあった
 *当時の副総理がアラブ諸国を訪問し禁輸リストからの除外を要請した
 *日本は、禁輸リストから外してもらい石油禁輸は免れた
 ☆石油価格の高騰
 *エネルギーを石油に依存していた日本にとっては大打撃となった
 *公共事業は軒並み大幅に延期された
 *石油を原料とする様々な製品の生産が減少した
 *石油とは関係のない製品(洗剤など)も大量に買い占められる事態になった
 ☆日本の高度経済成長は、この年をもって終わった
 ☆日本は、官民挙げて省エネルギーに取り組んだ
 *日本では、エネルギー消費抑制に成功し、省エネルギーにっながる技術革新が進む
 *危機を乗り越えることに成功し、安定成長期と呼ばれる時代に入る
教科書問題
 ☆日本の教育が大きく揺るがされる「教科書検定」問題
 ☆具体的には、昭和前期の部分、日本軍が、華北に『侵略』と記述れていた部分
 *文部省検定で、「華北へ『進出』と」いう表現に書き改めさせられた
 *マスメディアで「歴史教科書改竄」キャンペーンが展開される
 *中国政府から日本政府に正式に抗議が行なわれた
 *連日「侵略から進出へ」の書き換え問題が喧しく報道された
 ☆第一次教科書問題
 *日本の歴史教科書の記述内容が、初めて中国、韓国との間で外交問題に発展
 *当時の文部大臣は「外交問題といっても、(教科書は)内政問題」との真っ当な発言をした
 *国土庁長官も「韓国の歴史教科書にも誤りがあると述べた
 (韓国併合でも、韓国は日本が侵略したことになっているようだなどの正論を述べた)
 *大臣日本のマスメディアからは大きなバッシングを受けた
 *韓国の大きな反発を呼び込むこととなる
 *宮沢官房長官が「『歴史教科書』に関する宮沢内閣官房長官談話」を発表する
 (「隣接諸国との友好親善に配慮すべき」との一項目を教科用図書検定基準に加えると表明)
 *外交上、他国に配慮して事を収めたかに見えた
 ☆今日まで続く文部科学省の教科用図書検定基準の中に近隣諸国条項が追加された
 *近隣のアジア諸国との間の近現代の歴史的事象の扱い
 *国際理解と国際協調の見地から必要な配慮がされていること
 ☆歴史教科書に韓国に配慮した記述が増えていく
 *歴史の教科書に「南京事件」「従軍慰安婦」という記述が加えられていく
 *呆れるのは、近年に韓国や中国に配慮し、古代史や桃山時代の歴史迄事実でない記述がなされている
 ☆中韓の教科書
 *近隣諸国に配慮するどころか、全編、反日思想に凝り固まったもの
 *歴史的事実を無視した記述が多く、歴史といううよりもフィクションに近いもの
 ☆教科書問題で政府を糾弾した当時のマスメディア
 *第1線にいた30代から40代の記者たち
 *戦後、子供の頃からGHQの「WGIP」の洗脳教育をたっぶりと受けた世代
平和ボケ
 ☆戦後の日本人を蝕んだ「自虐思想」に付随して生まれ、浸透したのが日本独特の「平和主義」
 ☆「平和」を目的とするものではなく、極端な反戦思想と言い換えた方がいいかもしれない
 ☆憲法9条で、国の安全保障をアメリカに委ねてしまった日本人
 *「平和」を唱えていさえすれば、「平和」でいられる一種の信仰を持つに等しい状態となった
 *「武」を「戯れ」として忌み嫌う平安時代の貴族のような思想を持つに至った
 *最近まで、自衛隊を蔑み、嫌悪する考えも非常に強かった日本人
 ☆戦後、日本人は平和維持の「常識」を捨て去ってしまった
 *平和には、戦いや犠牲がつきものであること
 *時には、力をもって、平和を勝ち取り維持しなければならないこと
象徴的な事件「ダッカ日航機ハイジャック事件」
 ☆日本の極左暴力集団が日航機をハイジャックし、人質を取ってダッカの国際空港に立て籠もった
 ☆日本政府は「超法規的措置」で法律を捻じ曲げて、犯人の要求通りに多額の身代金を払う
 ☆日本に勾留中の凶悪犯(一般刑法犯)を釈放して、ハイジャック犯を逃がしてしまった
 ☆首相の福田赳夫は自らのとった措置を正当化する理由を述べた 
 *「人の命は地球より重い」と言って、世界中から失笑を買った
 (この言葉は、小説家や詩人が命の重さを表現するのに使う陳腐なレトリック)
 *1国の首相が、凶悪事件や治安維持の場面で用いる言葉ではない
 ☆当時の日本のメディアや世論に、福田首相の言葉を非難する声はなく良心的な正論と捉えた
 ☆当時の日本人の多くが、首相やメディアも含めて、完全に「平和ボケ」状態に陥っていた
 ☆結果として、海外で日本人を狙った誘拐テロ事件が多発する
政府が超法規的措置をとったもう1例
 ☆尖閣諸島沖の日本領海内で、海上保安庁の船に体当たりしてきた中華人民共和国の漁船
 ☆船長を現行犯で逮捕した
 *民主党政権は、北京を怒らせることを恐れた
 *超法規的措置をとり、中国人船長を釈放した
 ☆この措置により、中華人民共和国の尖閣諸島沖への再三の侵略が始まることになる
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本国紀』
















日本の復興(5)(教科書問題、近隣諸国条項、平和ボケ)
(ネットより画像引用)
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貴乃花「電撃離婚」で協会と最終決戦ヘ

2019年02月02日 | 有名人
景子さんフジテレビ復帰や政界進出の噂も

 ☆出版界からも貴乃花に「暴露本」のオファーが相次いでいる
 ☆この動きをもっとも恐れているのは、八角理事長をはじめとする相撲協会の面々である
 ☆日馬富士の暴行事件から1年以上が過ぎても、真相は未だ闇の中にあることはたしかだ
 ☆迷走する日本相撲協会に白黒つけるのは、やはり貴乃花しかいない

貴ノ岩会見に真相究明の雰囲気なし
 ☆付け人への暴行が明らかになった貴ノ岩が責任を取り、相撲界を引退
 *貴ノ岩は、元横綱日馬富士が起こした暴行事件の被害者
 *貴ノ岩が、加害者となったことで、マスコミもこぞつて今回の事件を報じた
 *マスコミの貴ノ岩に対するバッシングは尋常ではなかった
 *貴ノ岩の過去の”行状”も暴露されることとなった
 ☆貴ノ岩の引退会見
 *所属する千賀ノ浦部屋で相撲協会広報部が司会を務める前代未聞のスタイル
 *貴ノ岩は、今回の事件や日馬富士の暴行について殆ど言及せず
 *メディアも、当たり障りのない質問に終始し、真相を究明しようという雰囲気はなかった
 ☆アンフェアな会見が開かれた背景
 *元親方貴乃花の存在がある
 ☆今回の事件の裏
 *貴乃花につながる貴ノ岩を追い込もうとする力が働いていた
 ☆暴行事件を相撲担当記者は語る
 *貴ノ岩が暴行事件を起こす直前、明らかに様子がおかしかった
 *九州場所でも、引き技や土俵際での粘りのなさが目についた
 *追い打ちをかけたのが貴乃花と景子夫人の”電撃離婚”
 *貴ノ岩は、景子さんを母の様に慕っていた
貴乃花救急搬送でも見舞いに来ない
 ☆貴乃花・景子さんの間に決定的な亀裂を生じさせた理由
 *貴乃花が、何一つ相談せず、相撲協会を引退したこと
 ☆貴乃花が、離婚を決意するきっかけとなったのが
 *秋田巡業の際、貴乃花は意識を失って倒れ、救急搬送された
 *貴乃花自身も、初めてでしたとアナウンスしたほどの非常事態
 *景子さんはもちろん、2人の子供で日本にいる長男の優一氏も見舞いに来なかった
 *貴乃花はこのとき「やはり来なかったか…」と離婚を決意したといわれる
 ☆「裏切られたと感じたら、完全に心を閉ざす性格」の貴乃花
 ☆景子さん自身が「貴乃花の妻」を前面に押し出していたことも批判を浴びている
 *彼女の講演会は「2時間で50万円」といわれる
 *景子さんは都内某所でパーティを開いたが、明るく元気で意気軒高だったという
 *自らの上昇志向を満たすため、貴乃花や同期などの人脈をフル活用してるといえる
政界進出で「相撲界の浄化」を
 ☆今回の離婚で、2人には多くのオファーが舞い込んでいる
 ☆貴乃花は引退直後に議員会館を訪れた
 *出馬を打診されたが即座に断ったようだ
 ☆永田町関係者語る
 *景子さんのほうが政治家向き
 *『貴乃花が政界進出を決めていれば、おそらく離婚もなかった』といわれる
 *どちらかが出馬し当選した場合、『相撲界の浄化』がテーマになる
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS1月』


景子さんフジテレビ復帰や政界進出の噂も
(『THEMIS1月』記事より画像引用)


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CMも「ダサかつこいい」がいい

2019年02月02日 | 企業
CMクリエイターを排し会長自ら作ったハズキルーペCM

一流俳優陣が商品名を連呼
 ☆昨年もっとも話題を集めたCMは、「ハズキルーベ」
 *前は、石坂浩二がリビングで趣味の模型を組み立てるという穏やかなCMだった
 *第2弾舘ひろし、第3弾渡辺謙とキャラクターが代わるごとにおかしな方向へ
 *現在の第4弾「武井咲・小泉孝太郎・舘ひろし編」のカオスっぷり
 *舞台は高級クラブ「話題のハズキルーペをお店で売ります」
 *60秒の中に、通販番組さながらの商品説明を詰め込むだけ詰め込む
 *それを一流俳優陣にいわせたところが凄い
 *クリエイターたちによる洗練されたCMに比べるとベタでダサい
 ☆CM総合研究所CM好感度調査で、堂々の1位に輝く
暴露したギャラもケタ違い
 ☆仕掛け人は、ハズキルーペの松村謙二会長
 *会長自ら「総監督、監督・プロデューサー」すべて手掛けたという
 *だから自社商品をお尻で踏むことも可能なのだ
 ☆高須クリニック院長や、アパホテルの女社長など、経営者自ら出演するCMはあった
 *会長自らクリエイトした例は珍しい
商品自体は30年前から存在する拡大鏡
 ☆100億円以上の広告費をつぎ込み、売り上げを急速に伸ばしてきた
 ☆ある週刊誌で会長自らがCMのギャラを暴露
 *その金額がまたケタ違い
 *渡辺は2億円、舘は8千万円、武井は7千800万円、菊川怜7千500万円
松村氏は、プリヴェチューリッヒ一証券を創業
 ☆プリヴェチューリッヒ企業再生グループを設立し52社の企業買収
 *プリヴェ企業再生グループに社名を変更
 *12年に上場廃上し、松村氏は、資産管理会社のオーナー企業の形態
 *売上高は非公開
 ☆ハズキカンパニーが、ハズキルーペを手がける子会社
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
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出典、『THEMIS1月』






CMクリエイターを排し会長自ら作ったハズキルーペCM
(ネットより画像引用)

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