終章平成(1)
平成
☆昭和天皇は戦後、GHQが押し付けた憲法によって「日本の象徴」とされた
*それ以前も昭和天皇は「君臨すれども親裁せず」の姿勢を貫かれていた
☆昭和天皇が政治的判断を国にされたのは生涯に2度
*「二・二六事件」で反乱軍を鎮圧せよと言われた時
*「ポツダム宣言」を受諾すると言われた時
☆戦後は、全国各地を行幸し、国民を励まし日本と国民のために祈る
*自らの使命として生きてこられた
☆日本の天皇は、国のために祈りを捧げる存在、祭主であり続けた
バブル崩壊
☆日本経済は「バブル」と呼ばれる空前の好景気を迎えた
☆株価は跳ね上がり、日本の地価の総額は約2千兆円といわれた
*東京23区内の土地でアメリカを2つ買えるともいわれた
*土地投機がもたらした文字通り「バブル」でした
☆総量規制によっり、崩壊し土地価格が暴落
*土地を担保に取っていた、金融機関が多量の不良債権を抱えて経営不振に陥った
*失われた日本の資産は、土地・株だけで約1千4百兆円
☆安定成長期は終わりを告げ、日本は長い低成長時代に入る
ソ連崩壊
☆世界でもまた大きな変動が起こり、共産主義の崩壊した
*戦後、共産主義を世界に広め、自国陣営を拡大する
*多くの戦争や危機を作り出してきたソビエト連邦(ソ連)
(朝鮮戦争、ベトナム戦争、キューバのミサイル基地建設、アフガニスタン侵攻など)
☆アメリカのレーガン大統領の登場で、体制の変更を余儀なくされる
*レーガン政権が大規模な軍拡競争に乗り出した
*ソ連の経済がその競争に耐えきれなくなった
*ソ連は、経済を立て直すため、市場経済の導入や情報公開を試みた
☆これによリソ連国民の間に自由化を求める空気が広まる
*その波はソ連の衛星国家にも広がった
*ソ連の衛星国家ハンガリーがオーストリアの国境を開放した
*「鉄のカーテン」に初めて穴が空けられた
☆共産主義国の国民もぞくぞくとハンガリーからオーストリアヘ入国した
*特に多かったのが東ドイツ国民
☆「ベルリンの壁」が東ドイツの民衆によって破壊された
☆ソ連はアメリカとの軍拡競争を諦め、東西冷戦の終結が宣言された
*40年以上続いた東西冷戦は終わりを告げた
☆東欧諸国で共産主義政権が倒れていく中、ソ連も崩壊した
☆ロシア革命で世界初の共産主義国家が誕生してから74年後のこと
☆ソ連をはじめ数々の共産主義国家が誕生したが幸福になった国家はなかった
共産主義は、国が1党独裁の専制国家となる
☆言論の自由はなく、多くの国では粛清によって彩しい数の国民が殺された
☆20世紀で最も人を殺したのは、戦争ではなく共産主義国家による人民粛清
☆共産主義国の民衆は貧しく、特権階級が富と権力を独占した
☆共産主義とは、20世紀に行なわれた壮大な社会実験
*それはことごとく失敗に終わったといえる
☆ソ連崩壊の後、共産主義国は、中華人民共和国と朝鮮民主主義人民共和国など
☆中華人民共和国は近年、GDPの上ではアメリカに次ぐ経済大国となった
*貧富の格差は凄まじく、10億を超える人々が今も貧困に喘いでいる
☆中国共産党政府は、自国領土を広げるために、毎年大規模な軍拡を続けている
☆北朝鮮は「金王朝」と呼ばれるほどの金一族による独裁体制が続く
*国民が飢餓で苦しむ中、核爆弾とミサイルの開発を続け、周辺国を胴喝している
「共産主義は人を幸せにしない思想である」という結論がすでに出ている
☆現代でもその思想は世界に蔓延している
☆現在の自由主義国のいわゆる「リベラル」と呼ばれる人々
*その主張の中には、共産主義思想をその根底に持つ
*共産主義に近い思想が含まれている
膨張する中華人民共和国(中国)
☆中国は、ベトナムからアメリカ軍が撤退するとベトナム領他を占領
*ベトナムのパラセル諸島(中国名、西沙諸島)を手に入れる
*スプラトリー諸島でもベトナムと戦闘し、いくつもの岩礁を手に入れる
☆中国は、フィリピンからアメリカ軍が撤退するとフィリピン領占領
*フィリピンのミスチーフ環礁を占領
☆南シナ海はすべて自国領と宣言している
*中国は南シナ海にはわずかしか接していない
☆国内的にはチベット人やウイグル人、内モンゴルの人々を弾圧
*反抗する人々を粛清し、今も多くの人を収容所に送り込んでいる
☆中国の自国民に対する政策
*朝鮮戦争に、自国民を派兵して百万人の戦死者を出す
*反右派闘争で、55万人の労働者を改造のため辺境に送り、多くを死亡させた
*大躍進運動で、政策の過ちから、推計3千万~4千万人の餓死者を出している
*毛沢東が死去する迄、10年続いた文化大革命
(「造反有理」の掛け声で、各地で大量の殺戮や内乱が起きる)
(約1~4千万人の死者を出したといわれ、 1億人が何らかの被害に遭った)
☆文化大革命を、当初日本の新聞社もこぞって礼賛記事を書いていた
☆恐るべき実態を知り、批判記事を掲載し始めるようになる
☆中国共産党に批判的な報道をした新聞社・通信社は次々に北京から追放された
☆最後まで文化大革命の実態を報じず、処分を免れたのが朝日新聞社
☆中華人民共和国に対して、ODAなど莫大な資金、経済援助をしてきた日本
*中国はそれに感謝を表明せず、国内で強烈な反日教育を推し進めてきた
*「南京大虐殺」という嘘を世界に広め、日本を貶める
☆海洋調査で、尖閣諸島近辺の海底に石油資源があると発表される
*中国は突然、尖閣諸島の領有権を主張し始めた
*2010年以後、連日、海警局の船を尖閣諸島周辺に差し向けてる
*2017年水上艦艇だけでなく、潜水艦、病院船なども領海に侵入させている
*この海域で日本と中国との間で戦闘が起きることが予想される
中国の軍事費の膨張も凄まじい
☆四半世紀で約40倍に膨れ上がっている
☆最近の軍事費は約18兆4千億円で日本の防衛費の3倍以上である
☆日本政府は、同盟国アメリカとの関係を緊密にするのが必要
*「集団的自衛権」の行使容認などを含む「平和安全保障法制」の整備を急いだ
*軍事機密などの漏洩を防ぐための「特定秘密保護法」の制定を急いだ
☆左派野党やマスメディア、左翼系知識人や文化人らが一斉に反対の声を上げた
☆法案に反対を叫んだ者たち
*GHQの「WGIP」の洗脳を受けた者たちの後継者である
*戦後のマスメディアと教育界に蔓延した共産主義思想を受け継いだ者たちでもある
*彼らは戦前の日本をすべて否定することが絶対正義と思い込む
*現実的に「日本を守る」「自らを守る」ということさえ「よくないこと」と見倣す
☆中国の軍事的膨張が東アジアの秩序を乱していることは確実
☆どこかで軍事衝突が起きる可能性はきわめて高いといわぎるを得ない
狂気の北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)
☆北朝鮮は建国直後から核開発に関心を持つ
☆それに対し、アメリカ等は経済済制裁を実施した
*人道的見地から宥和的な政策も取られたが、それが事態を悪化させた
*狂気の独裁者が支配する軍事国家に対して、宥和政策を取るこは愚かである
(第二次世界大戦前に、イギリスとフランスがドイツに対して行なった策)
*アメリカと日本はその愚を繰り返していた
☆朝日新聞をはじめとする日本の左翼系マスメディア
*北朝鮮のミサイルについて危機感を強めて報じなかった
*北朝鮮は、徐々に技術を高め、日本全域をほぼ射程に入れるまでになった
*核開発に成功し日本に対して核ミサイルを撃ち込むことが可能になった
*日本やアメリカは重大性に気付き、経済制裁を強化し始めたが遅きに失した
☆北朝鮮が同時に数発の核ミサイルを日本に向けて発射した場合
*日本はこれをすべて撃ち落とすことはできない
*現時点で北朝鮮のミサイル発射基地を攻撃する能力もない
(そのための武器を自国で開発、保有することも憲法で禁じられている)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本国紀』
終章平成(1)(粛清、南シナ海、北朝鮮ミサイル)
(ネットより画像引用)
平成
☆昭和天皇は戦後、GHQが押し付けた憲法によって「日本の象徴」とされた
*それ以前も昭和天皇は「君臨すれども親裁せず」の姿勢を貫かれていた
☆昭和天皇が政治的判断を国にされたのは生涯に2度
*「二・二六事件」で反乱軍を鎮圧せよと言われた時
*「ポツダム宣言」を受諾すると言われた時
☆戦後は、全国各地を行幸し、国民を励まし日本と国民のために祈る
*自らの使命として生きてこられた
☆日本の天皇は、国のために祈りを捧げる存在、祭主であり続けた
バブル崩壊
☆日本経済は「バブル」と呼ばれる空前の好景気を迎えた
☆株価は跳ね上がり、日本の地価の総額は約2千兆円といわれた
*東京23区内の土地でアメリカを2つ買えるともいわれた
*土地投機がもたらした文字通り「バブル」でした
☆総量規制によっり、崩壊し土地価格が暴落
*土地を担保に取っていた、金融機関が多量の不良債権を抱えて経営不振に陥った
*失われた日本の資産は、土地・株だけで約1千4百兆円
☆安定成長期は終わりを告げ、日本は長い低成長時代に入る
ソ連崩壊
☆世界でもまた大きな変動が起こり、共産主義の崩壊した
*戦後、共産主義を世界に広め、自国陣営を拡大する
*多くの戦争や危機を作り出してきたソビエト連邦(ソ連)
(朝鮮戦争、ベトナム戦争、キューバのミサイル基地建設、アフガニスタン侵攻など)
☆アメリカのレーガン大統領の登場で、体制の変更を余儀なくされる
*レーガン政権が大規模な軍拡競争に乗り出した
*ソ連の経済がその競争に耐えきれなくなった
*ソ連は、経済を立て直すため、市場経済の導入や情報公開を試みた
☆これによリソ連国民の間に自由化を求める空気が広まる
*その波はソ連の衛星国家にも広がった
*ソ連の衛星国家ハンガリーがオーストリアの国境を開放した
*「鉄のカーテン」に初めて穴が空けられた
☆共産主義国の国民もぞくぞくとハンガリーからオーストリアヘ入国した
*特に多かったのが東ドイツ国民
☆「ベルリンの壁」が東ドイツの民衆によって破壊された
☆ソ連はアメリカとの軍拡競争を諦め、東西冷戦の終結が宣言された
*40年以上続いた東西冷戦は終わりを告げた
☆東欧諸国で共産主義政権が倒れていく中、ソ連も崩壊した
☆ロシア革命で世界初の共産主義国家が誕生してから74年後のこと
☆ソ連をはじめ数々の共産主義国家が誕生したが幸福になった国家はなかった
共産主義は、国が1党独裁の専制国家となる
☆言論の自由はなく、多くの国では粛清によって彩しい数の国民が殺された
☆20世紀で最も人を殺したのは、戦争ではなく共産主義国家による人民粛清
☆共産主義国の民衆は貧しく、特権階級が富と権力を独占した
☆共産主義とは、20世紀に行なわれた壮大な社会実験
*それはことごとく失敗に終わったといえる
☆ソ連崩壊の後、共産主義国は、中華人民共和国と朝鮮民主主義人民共和国など
☆中華人民共和国は近年、GDPの上ではアメリカに次ぐ経済大国となった
*貧富の格差は凄まじく、10億を超える人々が今も貧困に喘いでいる
☆中国共産党政府は、自国領土を広げるために、毎年大規模な軍拡を続けている
☆北朝鮮は「金王朝」と呼ばれるほどの金一族による独裁体制が続く
*国民が飢餓で苦しむ中、核爆弾とミサイルの開発を続け、周辺国を胴喝している
「共産主義は人を幸せにしない思想である」という結論がすでに出ている
☆現代でもその思想は世界に蔓延している
☆現在の自由主義国のいわゆる「リベラル」と呼ばれる人々
*その主張の中には、共産主義思想をその根底に持つ
*共産主義に近い思想が含まれている
膨張する中華人民共和国(中国)
☆中国は、ベトナムからアメリカ軍が撤退するとベトナム領他を占領
*ベトナムのパラセル諸島(中国名、西沙諸島)を手に入れる
*スプラトリー諸島でもベトナムと戦闘し、いくつもの岩礁を手に入れる
☆中国は、フィリピンからアメリカ軍が撤退するとフィリピン領占領
*フィリピンのミスチーフ環礁を占領
☆南シナ海はすべて自国領と宣言している
*中国は南シナ海にはわずかしか接していない
☆国内的にはチベット人やウイグル人、内モンゴルの人々を弾圧
*反抗する人々を粛清し、今も多くの人を収容所に送り込んでいる
☆中国の自国民に対する政策
*朝鮮戦争に、自国民を派兵して百万人の戦死者を出す
*反右派闘争で、55万人の労働者を改造のため辺境に送り、多くを死亡させた
*大躍進運動で、政策の過ちから、推計3千万~4千万人の餓死者を出している
*毛沢東が死去する迄、10年続いた文化大革命
(「造反有理」の掛け声で、各地で大量の殺戮や内乱が起きる)
(約1~4千万人の死者を出したといわれ、 1億人が何らかの被害に遭った)
☆文化大革命を、当初日本の新聞社もこぞって礼賛記事を書いていた
☆恐るべき実態を知り、批判記事を掲載し始めるようになる
☆中国共産党に批判的な報道をした新聞社・通信社は次々に北京から追放された
☆最後まで文化大革命の実態を報じず、処分を免れたのが朝日新聞社
☆中華人民共和国に対して、ODAなど莫大な資金、経済援助をしてきた日本
*中国はそれに感謝を表明せず、国内で強烈な反日教育を推し進めてきた
*「南京大虐殺」という嘘を世界に広め、日本を貶める
☆海洋調査で、尖閣諸島近辺の海底に石油資源があると発表される
*中国は突然、尖閣諸島の領有権を主張し始めた
*2010年以後、連日、海警局の船を尖閣諸島周辺に差し向けてる
*2017年水上艦艇だけでなく、潜水艦、病院船なども領海に侵入させている
*この海域で日本と中国との間で戦闘が起きることが予想される
中国の軍事費の膨張も凄まじい
☆四半世紀で約40倍に膨れ上がっている
☆最近の軍事費は約18兆4千億円で日本の防衛費の3倍以上である
☆日本政府は、同盟国アメリカとの関係を緊密にするのが必要
*「集団的自衛権」の行使容認などを含む「平和安全保障法制」の整備を急いだ
*軍事機密などの漏洩を防ぐための「特定秘密保護法」の制定を急いだ
☆左派野党やマスメディア、左翼系知識人や文化人らが一斉に反対の声を上げた
☆法案に反対を叫んだ者たち
*GHQの「WGIP」の洗脳を受けた者たちの後継者である
*戦後のマスメディアと教育界に蔓延した共産主義思想を受け継いだ者たちでもある
*彼らは戦前の日本をすべて否定することが絶対正義と思い込む
*現実的に「日本を守る」「自らを守る」ということさえ「よくないこと」と見倣す
☆中国の軍事的膨張が東アジアの秩序を乱していることは確実
☆どこかで軍事衝突が起きる可能性はきわめて高いといわぎるを得ない
狂気の北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)
☆北朝鮮は建国直後から核開発に関心を持つ
☆それに対し、アメリカ等は経済済制裁を実施した
*人道的見地から宥和的な政策も取られたが、それが事態を悪化させた
*狂気の独裁者が支配する軍事国家に対して、宥和政策を取るこは愚かである
(第二次世界大戦前に、イギリスとフランスがドイツに対して行なった策)
*アメリカと日本はその愚を繰り返していた
☆朝日新聞をはじめとする日本の左翼系マスメディア
*北朝鮮のミサイルについて危機感を強めて報じなかった
*北朝鮮は、徐々に技術を高め、日本全域をほぼ射程に入れるまでになった
*核開発に成功し日本に対して核ミサイルを撃ち込むことが可能になった
*日本やアメリカは重大性に気付き、経済制裁を強化し始めたが遅きに失した
☆北朝鮮が同時に数発の核ミサイルを日本に向けて発射した場合
*日本はこれをすべて撃ち落とすことはできない
*現時点で北朝鮮のミサイル発射基地を攻撃する能力もない
(そのための武器を自国で開発、保有することも憲法で禁じられている)
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私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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出典、『日本国紀』
終章平成(1)(粛清、南シナ海、北朝鮮ミサイル)
(ネットより画像引用)