慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

ヨーロッパの歴史2(神話、オリンピック、アテネの民主主義)

2019年02月13日 | 歴史
ヨーロッパの歴史(ヨーロッパのルーツ)2

神話の伝説に包まれたヨーロッパのルーツ
クレタ島からギリシア本土へ
 ☆ヨーロツパの文明のルーツは、ギリシア文明にある
 *英語やフランス語にはギリシア語を語源にする言葉がたくさんある
 ☆ギリシア文明の源流は、エーゲ海で生まれたエーゲ文明
 ☆海上交易が盛んなエーゲ海周辺は、地形複雑で平地が狭い
 *交易の拠点が狭い平地に築かれる
 *人口が密集し都市が発達した
エ一ゲ文明(前期の「クレタ文明」と後期「ミケーネ文明」)
 ☆クレタ文明(エーゲ海のクレタ島で栄えた)
 *クレタ文明は「明るい海洋文明」といわれている
 *宮殿には城壁もなく、警戒心がない平和的な文明だった
 *それが仇となつて、外敵の侵入に抵抗できずに滅びた
 *中心地クノッソスには、大きな宮殿跡がある
 ☆ミケーネ文明(ギリシア本上に中心が移る)
 *ミケーネ文明は「好戦的文明」
 *激しい抗争を繰り広げ、遺跡の多くには巨石を積んだ城壁が存在する
 *トロヤ戦争は、ミケーネ文明の時代に起きた

「オリンピック」はポリスたちの祭典
クレタ文明やミケーネ文明は、すぐにギリシア文明へ繋がっていない
 ☆「暗黒時代」といわれる混乱の時代が訪れる
 *ミケーネ文明の崩壊後、約400年間実態が解明されていない
 *「暗黒時代」が終わる頃、各地にポリスと呼ばれる都市国家生まれる
 ☆ポリスの形成者たちが「古代ギリシア人」
古代ギリシャ人によるポリスの誕生
 ☆小高い山に集まって暮らす特徴がある
 ☆ポリスの中心となった山をアクロポリス(城山)と呼ぶ
 *有力者の指導のもと、神殿や城塞が築かれた
 ☆アクロポリスのふもとにアゴラ(広場)ができる
 ☆裁判や会議、商売が行われ、彼らの生活の中心となる
 ☆ギリシア人のポリスは、言語(方言)の違いによつてグループに分かれる
 ☆お互いにライバル心を持ち、戦いすることもありました
ギリシャ人は、共通の「ギリシア神話」の神々を信じる
 ☆オリンピアでのスポーツの祭典(古代オリンピック)を一緒に行う
 ☆ギリシャ人として、一体感を持ち合わせていた
 ☆平野の少ないギリシアは、人口が増えると土地が不足する
 ☆ギリシャ人は地中海の海上交易を活発に行い各地に植民市を建設
 *イタリアのナポリ、フランスのマルセユ等は、植民市を起源としている
 ☆植民市からギリシア文化がイタリアやフランスに伝播した

民主主義に”目覚めた”アテネの人々
民衆が、貴族に立ち向かった!
 ☆古代ギリシアで、民衆が国の意思を決定するという「民主主義」の原点が生まれた
 ☆イオニア人のポリスアテネ
 *初めは、貴族が政治を独占して、民衆に参政権が与えられませんでした
 *アテネの商工業が発展して、一般市民が経済力を高まる
 *自ら武器を購入して重装歩兵として戦争に参加する市民が登場した
 *市民が、国の為に命がけで戦っているのに、貴族ばかりが政治を独占している
 *市民は、参政権を求め貴族に身分闘争を挑む
 *市民全体(成人男性のみ)で意思決定を行う直接民主政という政治体制がとられた
ドラコンが成文法(「貴族による法の独占」を防ぐ)つくる
 ☆ソロンが、納税額に応じて4つに市民を分ける
 *段階的に参政権を与えるという財産政治を開始
 *財産を持てば参政権が与えられるという点では、参政権自体大幅に拡大した
 ☆ペイシストラトスが武力でアクロポリスを占拠しアテネの実権を握る
 *自ら独裁者となり、“自称"独裁者という意味の「僣主」の僭主政治を行う
 *独裁下において、貴族も市民もなく、逆に市民の立場が向上した
 ☆ペイシストラトの後は“悪い"独裁を行う僣主が続く
 ☆指導者クレイステネス
 *抑圧的な僣主の登場を防ぐため、陶片追放の制度を始める
 *陶器に僣主になりそうな人を書き、その人をアテネから10年間追放する
 *血縁ごとの部族制をやめ、土地ごとに民衆のグループを区分した
 *この改革により「貴族の家系」という血縁のメリットが薄れていく
 ☆将軍ヘリクレスの時代
 *アテネの民主政は完成形を迎える
 *奴隷、異民族、女性には参政権がないが、市民全員が政治に参加する
 *直接民主政が、ギリシアの民主政の特徴

知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『世界史の教科書』












ヨーロッパの歴史2(神話、オリンピック、アテネの民主主義)
(『世界史の教科書』記事、ネットより画像引用)




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昭和天皇は戦争の主犯、天皇は謝罪を 

2019年02月13日 | 韓国・中国
亥年に入り日韓関係は一層揺らいでいる

 ☆元徴用工らに対する韓国最高裁による確定判決
 ☆韓国海軍駆逐艦による日本の哨戒機への火器管制レーダー照射事件
 ☆昭和天皇の戦争責任問題へ発言
 *韓国国会議長、「昭和天皇は戦争の主犯」「天皇は謝罪を」
 ☆普通に考えれば一連の問題は韓国の常識の欠如に起因する
 *日韓基本条約等の合意を順守せずに国際法をないがしろにする
 *レーダー照射をめぐっては言い訳を二転三転させる
 ☆韓国政府対応に対して日本の各紙の見解は軒並み手厳しい
 *一部の保守系メディアへは「韓国不要論」まで言及する非リアリズム
 ☆現状では、日本の韓国への影響力・国力が落ち「韓国になめられているのが」現状
 *リアリズムでの報道も必要

日本と韓国との関係
 ☆両国の安全保障関係が動じることはなかった
 *竹島の不法占拠、歴史認識、慰安婦像建立などの問題でぎくしゃくする
 ☆文在寅政権が誕生して北朝鮮との接近が前のめりになった
 *従来の様な、好都合な政治的道具としての反日利用が変貌した
 *南北間の絆を訴える外交手段としての反日へと性質が変容した
 ☆日韓の軍事関係も毀損するという由々しき事態が生じた
韓国の一連の行動の根底には日本軽視がある
 ☆韓国にとって日本との外交的重要性は高くない
 ☆経済関係
 *1970年代前半韓国の貿易総額に日本が占める比率は4割近くだった
 *近年は5%にも満たない
 ☆経済成長率では、民主化後の韓国を日本が上回ったのは1回のみ
 ☆人口や国内総生産などが示す日韓の国家の規模は相当違う
 ☆国防費において大きな開きはない
韓国の方が先に対日関係に見切りをつけた
 ☆日本の力が弱いので、一連の暴挙に平然と打って出る
 ☆裏を返せば、日本がアジアにおいて長らく低迷し影響力が低下した代償でもある
 ☆憲法も改正できず専守防衛に徹する日本
 ☆国連平和維持活動(PKO)では他国軍に守られる
 ☆安全保障領域において大国らしい行動を一切取ってこなかった日本
 ☆韓国は、日本を完全になめ切っている
 ☆日本に対する中露などの対日姿勢とも共通する
国際社会でアメリカの影響力が徐々に減退していく中で、
 ☆国際政治は以前にも増してパワーの概念がより幅を利かせる
 ☆日本の各紙こうした冷徹な現実を直視するのが必要
 ☆各紙は、ポピュリスティックな姿勢を排す
 ☆大国にふさわしいリアリズムに根ざした報道に徹してほしい
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『産経新聞』






亥年に入り日韓関係は一層揺らいでいる(ネットより画像引用)


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日本「商業捕鯨再開」へ遂にIWC脱退!

2019年02月13日 | 国際情勢
脱退決定を批判するマスコミもあるが鯨資源の活用を待つ国々と連携が必要

 ☆鯨食は畜産とは異なり糞尿の処理が不要
 *養殖ができず人工的に餌や水を与える必要もないから環境に優しい
 ☆世界的には動物性たんぱく質が賄いきれてない
 *大豆を原料にした人造肉の商業生産が始まっている
 *FAO(国際連合食糧農業機関)は昆虫食の研究をしている
 ☆国内の大手水産会社
 *食糧難の国々を巻き込んで、食料供給からみた持続可能性を訴えていくべき

「国際連合脱退」再現と煽るが
 ☆日本政府は昨年「国際捕鯨取締条約」からの脱退を表明した
 ☆同条約に基づく国際機関「国際捕鯨委員会」
 *商業捕鯨のモラトリアム(1時停止)を90年までに見直す義務を履行していない
 ☆日本では異例の国際機関脱退をマスコミは一斉に批判
 *「戦前の国際連盟からの脱退」と結びつける報道まであった
 *脱退は長年にわたり「国際捕鯨委員会(IWC)の不条理をこらえてきたもの
 ☆80年代以降、欧米や中南米などの反捕鯨国、日本やロシアなどの捕鯨国が対立
 ☆IWC総会の紛糾は恒例化していた
 *反捕鯨国は「鯨は乱獲で絶滅の危機に瀕している」ことを捕鯨禁上の理由に挙げた
 *87年以降の調査捕鯨により資源回復が科学的に証明された
 *増えすぎたミンククジラ
 (大量のスルメイカやイヮシ、サバ、サンマ、サケ、マスなどを餌にする)
 *海の生態系に悪影響を及ぼしている事実が明らかになった
 ☆「脱退は遅すぎた」という水産ジャーナリストの梅崎氏が語る
 *IWCは”国際いじめ集団”になり果てた
 *IWCの中で科学委員会ミンククジラの捕獲枠を計算した
 (資源量は年間2千頭を100年間にわたり利用できるとの結果が出た)
 *IWC本会議はそれを無視してきた
肉にも魚にもなるヘルシー食
 ☆鯨の赤肉は高たんぱく、低脂肪で、低カロリーのスタミナ食
 ☆今回の脱退に政治力が働いたことは確か
 *捕鯨船団の拠点下関市は首相、沿岸捕鯨船の拠点太地町は幹事長の選挙地盤
 ☆小松正之氏が語る(水産庁で03年までIWCの政策決定に関与した)
 *捕鯨活動、国際海洋法裁判所などに提訴されれば負ける可能性は排除できない
 *私がICRWに留まったまま、加盟国として200海里内で捕鯨を再開させる
 *提訴されても、商業捕鯨モラトリアムの違法性が唯一の争点になるだけ
 ☆捕鯨を再開するにはまずその案をアメリカに根回しする
 ☆反捕鯨国が『訴えるというなら、負けたときはどうするんだ!』と脅しをかける
復帰なら異議申し立てすべし
 ☆小松氏はIWCでも反捕鯨国に屈しない「ものいう官僚」だった
 ☆現在、科学的根拠等を前面に出して主張する官僚いないから脱退に至った
 ☆日本がアジアやアフリカの捕鯨支持国をまとめて別の国際機関をつくる構想もある
 *言うは易しで現実味は薄い
 ☆日本がICRWに復帰する可能性も出てくる
 ☆捕鯨はIWCや「エコテロリスト」のシーシェパードの標的になる
 ☆商業捕鯨再開が決まっても日本水産等のかっての三大捕鯨会社は事業展開に消極的
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS2月』








脱退決定を批判するマスコミもあるが鯨資源の活用を待つ国々と連携が必要
(『THEMIS2月』記事、中田宏チャンネル他ネットより画像引用)

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2月13日練習

2019年02月13日 | 英語練習
今日の6セン テンス
基礎英語3、エンジョイシンプルイングリッシュ、ニュースで英語術、おもてなし英語


The sooner the better.
The more the merrier.
She's a hot spot entrepreneur.
work,favorite,make --happen.
I think that is a good idea,
I disagree with plan,

復習
I'm wondering if you are free tomorrow.
 If you are,can I visit your house ?

5分間英語
英語ニュース(トランプ大統領の一般教書)
日本昔話(鶯の城)

浄土宗(平成31年2月の言葉より引用)
『水に源あり 樹に根あり』
Treasuring our roots helps us lead better lives.
東京神社庁((平成31年2月の言葉より引用)
『いとけなき 吾子の笑まひにいやされつ 
子らの安けき 世をねがふなり』(皇太子 徳仁親王殿下)
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